サイパンダイビングの紹介

サイパンのラウラウビーチでダイビング♪

サイパンは4月に訪れて以来だから6ヶ月ぶりの2回目の訪問。前回は、経験本数11本の超ビギナーでした。

今回は79本の経験を積んで、視野が広くなった状態で再訪問(^_^) 関空を午後9時発の飛行機で出発して、ホテルに着いたのが午前2時過ぎ。寝たのは午前3時半頃で起きたのは7時。睡眠時間は3時間半の超お疲れモード。

午前8時5分にサイパン ダイビングショップのエーストマトの河原さんがホリデーインサイパンまで迎えに来てくれました。歩いても、ショップ(ACE TOMATO)まで3分ぐらいですが、器材があると歩いていくのは大変なので、近くても車のお迎えは嬉しい(*^_^*)

ショップについて書類にサインなんかを済ませます。このとき、ACE TOMATO側はゲストのログのチェックをして、その人の経験値調査や、どれぐらいのウエイトで潜るかアドバイスしてくれたりします。しっかりしたプロショップだとこのとき思った。

重りはkgとlbの両方あるみたいです。アルミ9Lタンクを使用するとのことで、俺っちはとりあえず8lbをチョイスした。ちなみに、日本で潜るときは3.5kg。

1本目はラウラウビーチ。アジ玉はここ数日見かけないらしい。いなくなったのかも・・・。でも、一応アジ玉狙いです(;^_^A アセアセ…

現地について、ブリーフィングした後、冷えた麦茶を出してくれました。エーストマトでは潜る前に必ず麦茶サービスがありました。これは嬉しい! 

そして、器材を背負っていざラウラウへ! サイパンのビーチは歩く距離が長い(T▽T) 基礎体力ゼロの俺っちには超辛いです。器材の重さがずっしりと両肩にかかって、気分が悪くなるよ。エントリーポイントに到着して、BCに空気をいっぱい入れて、体を漂わせた状態でフィンを履きました。

今回のガイドはエーストマト・オーナーのボスこと河原さん。ボスが担当のゲストは俺っちだけ。つまりボスとマンツーマンダイビングなのだ。呼吸が安定するまで、しばらく水面を漂います。エーストマトでのダイビングではこの回に限らず毎回、呼吸安定のためのインターバルが取られました。ビーチを歩いて乱れた呼吸が治まったところで、いざ海中へ!

コースはラビリンスと命名された、珊瑚をぬって進む魚と地形の両方が楽しめるコース。なんか見たことのない魚(1)がいました。本で調べたけどわからない。

またまた見たことのないやつがいました。ヨコシマクロダイの幼魚(2)でした。

オヤビッチャとロクセンスズメダイが入り乱れて乱舞してました(3)。乱舞の群れに近づいて接写したのがこれ(4)

ラウラウにはスダレチョウチョウウオ(5)がいっぱいいました。チョウチョウウオとヤッコが好きな俺っちは、チョウチョウウオは必ず写真に撮るのだ。

ミクロネシア固有種のダスキーアネモネフィッシュ(6)。天候が曇りがちだったので光が弱くて、写真的にはイマイチです。透明度は25mぐらいありました。久し振りに青い海で潜った気がする(;^_^A アセアセ…

なんか見たことのない魚がいたので、とりあえず写真に撮って後で調べたら、ミクロネシア固有週のスポッテッドシャープノーズパファー(7)だった。

そして、俺っちが見たことないチョウチョウウオがいたぁ〜!ハクテンカタギ(8)でした。 ちょっと地味だけど、チョウチョウウオにしては大きめです。

またまた、見たことのない魚がペアーでいた。ミナミハタタテダイ(9)だった。たぶん、ウケグチイットウダイ(10)がいた。

ラビリンスを進むボスを後から激写(11)してみました。水温は29度だったので、ボスはwetスーツを着てません。ジェットフィンがカッコイイぜ! 4月に潜ったときにも思ったのだが、サイパンは珊瑚の色が少ないと思う。

サイパンで潜ったらとりあえず、オレンジフィンアネモネフィッシュ(12)は写真に撮らないとね。これはミクロネシア固有種です。でも、肝心のフィンが写ってないんです(T▽T) クロメガネスズメダイも近くにいっぱいいた。このスズメダイは綺麗

どこにでもいるフエヤッコダイ(13)だけど、かなりドアップで良い写真が撮れたので載せてみました。ピントピッタリばっちりです(^_-)vブイブイッ

またまたハクテンカタギ(14)を撮った。ラウラウにはハクテンカタギがいっぱいたのだが、4月に潜ったときには気づかなかった。やっぱりあの時は視野が狭かったのかなぁ?

この魚(15)はなんでしょう?  わかる人は足跡板に是非魚の名前を書いて下さい。

オビデンスモドキ(16)も何匹か見かけたけど、幼魚は見つけられなかった。残念! 

俺っちの好きなヤリカタギ(17)も優雅に泳いでた。ラウラウのヤリカタギは大きいような気がする。小さいヤリカタギは動きが激しくて直ぐに珊瑚に隠れるのだが、ラウラウの大きなヤリカタギは堂々と写真に収まってくれた。

そして、ゴマチョウチョウウオ(18)を撮って、エグジットポイントに向かった。結局、アジ玉はいませんでした。アジ玉が見られなかったのは残念だったけど、ハクテンカタギが撮れたのでサイパンまで来て良かったと思った。

エグジットして、車に戻ると直ぐに冷えた麦茶がまた出てきた。うーん、この細かな心遣いが嬉しいです。日本って、こういうサービスあんまりないんですよね・・・。

潜水時間48分、最大深度19.2m、平均深度11.6mのダイビングだった。この回のエアー消費は13.5L/minだった。

☆今回のダイビングでの教訓☆
やっぱり日本の海と違って、水の色が青くてイイ! 魚も優雅に数も多い。なんと言われようが、リゾートダイビングバンザイ!

1.不明魚 2.ヨコシマクロダイ幼魚
3.オヤビッチャとロクセンスズメダイ 4.オヤビッチャとロクセンスズメダイのアップ

5.スダレチョウチョウウオ

6.ダスキーアネモネフィッシュ(固有種)

7.スポッテッドシャープノーズパファー(固有種) 8.ハクテンカタギ
9.ミナミハタタテデダイ 10.ウケグチイットウダイ
11.ラビリンスを進むボス 12.オレンジフィンアネモネフィッシュ(固有種)とクロメガネスズメダイ
13.フエヤッコダイ 14.ハクテンカタギ
15.不明魚 16.オビデンスモドキ
17.ヤリカタギ 18.ゴマチョウチョウウオ

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