オーストラリア・コーラルシーでのダイブクルーズ旅行記

Spirit of Freedomでのクルーズ ; ポイントはNORTH HORN

今日はノースホーン
朝起きると、船は大揺れ (;´д⊂)
オスプレーリーフの先端に停泊している。
リーフの影になってないので、波をもろに受けて揺れているのだ。
なぜこんな波がもろに当たるポイントに停泊しているのだろう?という疑問は、この後のダイブでわかるのだが・・・。

1) オスプレーリーフのノースホーン

 

大揺れで、キャビンにいると酔いそうなので、エントリー間際までデッキで風に当たって過ごした。
  デッキに出て、デッキで寝ころんでいる酔いにくい。

水深1000mオーバーの海へエントリー!
色鮮やかなハナゴンベがお出迎えだ。
2) 色鮮やかなハナゴンベ

 

ドロップオフ際を流していくと、ヘルフリッチ発見!

そーっと、近づいてシャッターを押したその瞬間に、ヘルフリッチが巣穴に・・・。
偶然に、ヘルフリッチが頭から巣穴に戻る瞬間の撮影に成功(?)
  ヘルフリッチって頭から引っ込むんだ・・・。

3) ヘルフリッチが頭から巣穴に

 

さらに水深を下げ、39mのところでアケボノハゼ発見!
1ダイブで、ヘルフリッチとアケボノハゼを見るのは、パラオ以来だ。
  俺っちは、ヘルフリッチよりアケボノハゼの方が色が鮮やかで好き♪ ヘルフリッチはサイパンで簡単に見ることが出来る。
4) アケボノハゼ  

壁際をちょっと離れて、浮上していると、近くを巨大なイソマグロが2匹通り過ぎていった。
  このイソマグロはデカかった。1mはゆうにあった。
サイパンで見る子供のイソマグロは迫力無いが、これぐらいデカくなるとイソマグロも迫力十分だ。

5) 巨大イソマグロ

 

船の近くまで戻ってくると、サメが何故か多いことに気づく
サメが多い理由は、次のダイビングで判明するのだが・・・。

  こいつは グレーリーフシャークだ。
6) グレイリーフシャーク  

ウメイロモドキも群れで登場だ。

 

7) ウメイロモドキ  
グレーリーフシャークが直ぐそばまで寄ってきた。
ここは慌てず、ジッと相手の目を見る
(;^_^A アセアセ…

  温和しいサメとわかっていても、やっぱり大きなサメが近くを通るとちょっと恐いかも・・・。

  ホワイトティップリーフシャークよりグレイリーフシャークの方が顔が恐くて、襲ってきそうな雰囲気はある。
8) グレイリーフシャーク  

足下には、ホワイトティップリーフシャークの群れ
うーん、サメの群れって見たの初めてかも・・・。

  それにしても、このポイントサメが多いなぁ・・・。


9) ホワイトティップリーフシャーク  
船の下に戻って安全停止中も、ホワイトティップリーフシャークとグレイリーフシャークが周りをいっぱい泳いでた。

コバンアジも船の下にいた。コバンアジを見たのは初めてだ
なんだか、マヌケな顔の魚だ。
10) コバンアジ  
☆潜水データ
最大水深;
39.6m
平均水深;18.3m
潜水時間;42分
透視度;35m
水温;26℃
海況;
EN; 31%

おまけ
  1ダイブで、ヘルフリッチとアケボノハゼを両方見れて得した気分。オスプレーリーフ最高!

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