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モルディブ ダイブクルーズの紹介

2010年05月02日 モルディブ・マギリロックでダイビング

モルディブの朝を迎えました。
ちょっと雲は多いけど、晴れですね♪

周りには、クルーズ船がいっぱい。
昨晩、空港からドーニーで、空港近くに停泊していた母船のイクエーター号に乗り込んだが、そこから移動していないようだ。
オーストラリアのダイブクルーズと違って、こちらは夜は船を走らせないらしい。
どおりで、夜中静かだったわけだ。

それにしても、モルディブはクルーズ船が多い。
もちろん、ダイビング用ばかりではない。

まずは、ブリーフィングから。

今回のモルディビアンアスターズのダイブクルーズでは、起きてすぐの軽食はなくて、1本潜って朝食というスタイルだった。

オーストラリアのダイブクルーズと比較すると、オーストラリアでは朝起きて潜る前に軽食がまずあった。
そして、潜り終わって、まじめな朝食という流れ。
Sprit of Freedomの方が食事はかなり上だったかな。

ブリーフィングは可もなし不可もなしって感じだった。
俺っち的には、もう少し固有種にふれたブリーフィングしてくれたほうが良かったかな。

ドーニーに乗り込んで、モルディブダイビング1本目のポイント、マギリロックに向かう。

イクエーター号のダイビングドーニーは広くて快適。
というか、広過ぎじゃない?

お客さんは、全部で15名だったかな。

ダイビング本数で、3チームに分かれた。
俺っちは、一番本数が多いチーム。

一番本数が多いチームは、ガイドは現地ガイドの”アリ”さん。俺っちは、4年前にも別のダイビングクルーズ船に乗ったとこがあるが、そのときにアリにはガイドしてもらったことがある。

本数が少ないチームは、日本人のカオリータかイチコさんが基本的にガイドしていた。

透明度は、予想通り。
ハワイやサイパンの透明度には遠く及ばず、パラオよりもちょっと悪いかなという感じ。

オーストラリアのグレートバリアリーフも透明度はイマイチだが、それよりも悪いかな。

まあ、魚が多いところは餌になるプランクトンが豊富なわけで、透明度がちょっと落ちるのは仕方がない。
魚影と引き換えってことだ。

いきなり、かなり巨大なナポレオン。
ここまで巨大なやつは、パラオでもあまりいないかも・・・。

 

俺っち初観察のベラ発見。
中央奥のsplendid leopardラスです。

右側はニセモチノウオ(six line wrasse)。

こっち向いているのが普通種のキンギョハナダイ。

どこの海にでもいるヨスジフエダイの群れ。

ヨスジフエダイはハワイの綺麗な海で見たほうが良いね。

本によるとインド洋固有種らしい、スパゲッティ・イール。
アキアナゴに似ているなぁ。

こいつは、モルディブカーディナルフィッシュだな。

でも、サイパンで見かけるやつとの違いがよくわからない。

こいつも俺っち初観察のハナダイギンポ
チョウチョウウオフェチの俺っちにはたまらない
スポッテドバタフライフィッシュ
ホシテンスだ
ハゲヒラベラだ

普通種のヒメダテハゼ

いつもと違う地域で潜ると被写体がいっぱいあって、楽しいなぁ♪

キヘリモンガラでっせ!

あんまり近づいたら危険ですよ。

そして、まだまだ魚派紹介なのだ。

スパイニーリーフフィッシュ!

ちいさいワカヨウジだな。
イレズミウミヘビ
俺っちはウミウシは名前全く分かりません。
(;^_^A アセアセ…
こっちは大きなワカヨウジ
スリランカラスでしょうか?
よくわかりません。間違っているかも・・・。

ニシキイトヒキベラが高速で泳いでいた。

綺麗な写真は一眼レフでも撮れず。
_| ̄|○

チンアナゴも岩の間にいた。
ニシキイトヒキベラマッコスカーズラスのメスだと思います。

最後は、ムレハタタテダイに囲まれてエグジット。

もっとブルーな海だったら、ムレハタタテダイも綺麗なんだけど。

水面で、ドーニーがピックアップに来るまで待ちます。
ドーニーで近くの母船まで戻るのだ

母船が近づいてきました。 (^_^)v

並行して走って、上手く横につけます。

母船に戻って、軽くシャワーを浴びたあとは、朝食。

こんな風に、ビュッフェ形式の朝食。

俺っちの朝食です。
ツナをタコスのようなもので巻いて食べるのが美味しかったなぁ。

そして、マーレーの街で用事を済ましてきたガイドの”カオリータ”をピックアップ。

イチコさんの調子の悪くなったノートパソコンが修理完了して、カオリータが引き取ってきたのだが、その設定を朝食後に時間をもてあましていた、俺っちがしてあげた。
そのままだと、日本語とか使えなかったのだ。




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