サイパン ダイビングの紹介

2008年1月5日 サイパン ナフタンドロップ

本日が、年末年始ダイビングのダイビングとしては最終日。帰国は明日だが、明日は飛行機乗るので潜れない。

今日は、久しぶりにお客さんは俺っち一人。
早い話が、ボスとマンツーマンダイビングなのだ。
(^_-)vブイブイッ

ということで、心おきなく深場でお魚調査へ行って参りました。

ポイントはナフタンドロップオフ。
今日は、比較的海が静か。

これがナフタンドロップオフの地形。
ずーっと深場まで続いている。
底の砂地は、80mぐらいあるんじゃないかな?

地味な色にブルーが映えるアルファースズメダイがいっぱいいた。

アルファースズメダイは浅場ではあんまり見かけない。
といっても、ファンダイビング圏内で見ることができる。
でも、幼魚はもっと深いところにいると思われるが、

こいつの幼魚は黄色らしいが、俺っちは見たことがない。
幼魚は、成魚より深いところに普通生息しているらしいので、40mよりもっともっと深いところにいるのかな?

ナフタンドロップオフの地形。
かなり急峻なドロップオフ。

ドロップオフはかっこいいねぇ。

ここで水深40m前後。
ここから、1枚目の写真のようにダラダラと海底に続くのだ。

オリンパスの水中ハウジングは、パプアニューギニアで56mまで行っても普通に操作できたのだが、新調したキャノンのハウジングは全然ダメ。

40m付近で、いろんなボタンが重くなって、ちゃんと戻らない。

キャノンのハウジングは深場好きには向かないと言うことがわかった。
そんな話をボート上でしていると、ボートオーナーは「ソニーも深場大丈夫だよ」といっていた。
そういえば、以前にボートオーナーはソニーのカメラもって、俺っちよりずーっと深くまで魚探しに行っていたな。
(;^_^A アセアセ…

ナフタンには35mぐらいからシマヤッコも多くいる。

やっぱりマンツーマンダイビングは良いねぇ。
ボスが横にいてくれるので、安心してじっくり魚探しができる。
ヘルフリッチも発見。
いつ見ても、ヘルフリッチは綺麗だなぁ〜♪

ナフタンはヘルフリッチいっぱいいて、簡単に見つけることができるのだ。
ナフタンで潜っていると、ヘルフリッチがレアなハゼだという気がしなくなる。

テニアンで、いつかアケボノハゼを見つけるぞ!
以前から気になっている魚。
これがなんだかわからない。
水深20mぐらいにいるのだが・・・。
浅場に戻ってきて、時間をかけて窒素抜き開始。

写真に写っているのは、本日のガイドで、俺っちのわがままに付き合ってくれた、エーストマトのボス。
12mから段階的に窒素を抜いて、最後は水深4mの浅場でのんびり。

ナフタンドロップオフの浅場は広場になっていて、珊瑚が綺麗。

魚も多くて、ハナアイゴとかが群れていた。
目の前をカッポレが一匹ゆっくりと通り過ぎていった。

同じボートに乗り合わせた他のショップさんは”タマカイ”を見たらしい。
それを聞いて、ちょっとショック。
☆∝∝∝∝§(⊃_⊂。)

パプアニューギニアで見たことはあるけど、サイパンで写真撮りたかったなぁ〜。

残念。



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