今日は、南でダイビング。
南のボートポイントはアラモアナショッピングセンターすぐ近くのケワロハーバーから船が出るので、ワイキキから近くて、時間ロスが少ない。
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ケワロハーバーはここです。
一本目はYO257。

エントリーしたらいきなりアオウミガメ。
YO257で潜ったら大きなアオウミガメはほぼ100%だな。

去っていくウミガメ君

船の先端からちょっと先に行ったところの海底部にいたゴマウツボ。

その横にはまたまたアオウミガメ。
ここではだいたいアオウミガメが休んでいる。
カメの甲羅を、ハワイ固有種のポッターズエンジェルが4匹クリーニング中。

YO257の周りで群れているヨスジフエダイ。

ハワイ固有種のスズメダイ科のハワイアンダッシラス。

呼吸をしに水面に浮上中のアオウミガメ。

中層に結構な数がいたレアなチョウチョウウオ。
トンプソンズバタフライという魚。

ちょっと流れていたので、安全停止中のダイバーはロープにつかまって。
俺っちは流れに逆らって泳いで安全停止。(^_^)v
さて、2本目はケワロパイプの先端。
エンドオブケワロ。
ここで水深18mぐらい。

パイプの先端には赤いハダカハオコゼが一匹。
赤いハダカハオコゼは綺麗。

パイプの横のリーフには固有種がいっぱい。
写真に写っている魚の内、ハワイアンクリーナラスとショートノーズラスとゴールドリングサージョンフィッシュが固有種。
他に、ヤスジニセモチノウオが2匹と、ペンシルラス(オグロベラ)が写っている。

ハワイ固有種のチョウチョウウオのマルチバンドバタフライ。

ハワイ固有種の代表格、ミレッドシードバタフライ。

本によると世界最小のカサゴらしいDWARF SCORPIONFISH。
和名はプチフサカサゴ。
日本にはいないと思われていたが、屋久島や奄美近海にも分布していることが2008年にわかったようだ。
日本で見つかったので、そのときにプチフサカサゴと命名されたらしい。
日本では見るのは難しいだろうけど、ハワイだとケワロポイントで簡単に見れるので、こいつを見たい人はハワイに行きましょう。

目が赤いことが特徴の、ハワイ固有種のグリーンライオンフィッシュ。

2本潜り終わって、ケワロハーバーに戻ってきました。
天気はちょっと曇り気味。
でも、暖かくて良い感じ。

機材洗い終わって、並べられてます。
このあと俺っちは、Valleにエビチャーハンを食べに行った。

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