ハワイ ニイハウ島ダイビングの紹介

ニイハウ島へのダイビング遠征


さて、ホテルを午前5時頃に出発。
いよいよZX DIVINGのニイハウダイビングツアー開始だ。
朝ご飯は食べてません。
カッパにあるホテルから集合場所のポイプのハーバーまでは約45分との現地情報。
車の運転はキコさんで、俺っちはナビゲーション役。
集合場所はここ。ハナペペ湾にあるポートアレンハーバー。

大きな地図で見る
お店への集合じゃなくて現地集合なのだ。

特に迷うことなくハーバーに午前6時前に到着。
集合時間は6時15分なのだがハーバーにはまだ誰も来てなかった。


しばらくして、今日ニイハウ島ダイビングツアーを催行してくれる現地ダイブショップ(Bubble Below)のスタッフが車で到着。
タンクをおろして、クーラーボックスに氷を投入したりしていた。


どの船でニイハウ島まで行くんだろう?と思っていると、船がボートキャリーに乗って運ばれてきた。
え、こんなに小さいボートなの? マジ?
2年前にニイハウ島に行こうとして使ったお店(SeaSport Diver)のボートは立派だったんだけど・・・。
こんな小舟で海峡横断してニイハウまで行くのは大変かも・・・と、乗り物酔い大王の俺っちはちょっとびびった。
まあ、アネロンがあれば何とかなるだろう。


船が海に浮かべられました。
うーん、エンジンルームがど真ん中にドカッとあって、船は狭そう。
お客さんは10人以上いるんだけど、どこに座るのって感じ?


体の大きいアメリカ人が乗り込むと船の狭さが引き立ちます。
お客さんは俺っちとキコさん以外は当然アメリカ人。
日本人は他にいない。


で、台風が近づいてきているけど、海は何とか大丈夫ということでニイハウ島に向けてGO!
カウアイ島をどんどん離れていく。
カウアイ島とニイハウ島は一番近いところで25マイルぐらい離れているらしい。


これもカウアイ島の風景。ニイハウ島ではありません。(^_^)


海峡はこんな感じ。
そんなに荒れていない。
でも、このボートはかなりのスピードを出すので結構縦揺れ有り。
俺っちは寝不足なので、この時点から既にグダグダ(;^_^A アセアセ…
エンジンルームの上で大の字になって寝てました。


出航してしばらくして、朝食のフルーツサービスがあった。
パイナップルとキーウイが美味しかったな。
このあと、エンジンルーム内で暖めた菓子パン(ケーキ?)が出てきた。
簡素な朝食だが、寝不足の俺っちはあんまり食べられません。(;。;)


ボートで走ること1時間半。
やっとニイハウ島が見えてきました。
この写真は12倍ズームなので、まだまだニイハウ島まで距離はある。


ボートはスピードを緩めることなく突き進んで、かなりニイハウ島が近づいてきた。


ダイビングスタッフはハワイアンモンクシールの可愛いTシャツ着ていた。


さらにニイハウ島に近づいてきました。
ここまで来ると、ニイハウ島に来たって感じ。


ボートはニイハウ島の横のレフア島(Lehua)に近づいてく。

大きな地図で見る
レフア島はこんな三日月の形している。
下がニイハウ島の海岸線。


レフア島のすぐ横まで2時間かけて到着。
レフア島のすぐ手前ではイルカの群れと遭遇。
そして、ダイビングポイントに到着したら、なんといきなりハワイアンモンクシールがのんびりと船の横を泳いでいた。
いきなりハワイアンモンクシールと会えるなんて、恐るべしニイハウ島。
このハワイアンモンクシールは呼吸をしに水面に上がってきたようで、船の横をゆっくり泳いでいった。
俺っちは、こいつがいるうちに早くエントリーしたくて急いで機材をセッティング。
でも、ハワイアンモンクシールは海に潜っちゃいました。
さて、ダイビングは次編を読んでください!

  




Copyright ©2007-2011 Dive to Blue