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パラオ ダイビングの紹介

2010年02月27日 関空からパラオへ

今日は、パラオへの出発日。
年末は、名古屋からのコンチネンタル便で行ったのだが、今回は昨年の12月18日から関空に就航したコンチネンタルグアム便を利用だ。

関空からだと、楽で助かる。

前日のwebチェックインで1.5万追加でビジネスアップグレードの誘いがあったので、試しにアップグレードしてみることに。

コンチネンタル関空ーグアム線のビジネスクラスはどうかな?

フライトは午前11時半。

直前まで、JALのサクララウンジで過ごした。
コンチネンタル航空はスターアライアンスに加盟したので、スターアライアンスのラウンジが使えると思って、期待していたのに・・・。

JALサクララウンジは、俺っちいつも使うからおもしろみがないんだよな。

さてさて、搭乗です。
飛行機は小さく、おそらくエコノミーで140人、ビジネスで14人の定員ぐらいだ。
エコノミーは9割方埋まっていたので、そこそこの搭乗率だ。

えーっと、ビジネスに座っているのは俺っちだけ(;^_^A アセアセ…
エコノミーは9割方埋まっているのに、こんなにビジネスが空いているなんて驚き。
サイパン行きのアシアナ航空だったら、それなりにビジネスクラスの客も居るのに、グアム行きのお客さんは海外旅行初心者が多いからかな?
そして、まあ予想していたことだが、椅子は超しょぼしょぼ。
リクライニング量も、これはアシアナ航空のエコノミーか?と思うぐらいしか倒れない。
しかも、足置きも、フットサポートも無し。
さらに驚いたのは、スリッパもアイマスクも耳栓も配ってくれないのだ。
ビジネスクラスでスリッパがないとはかなり衝撃を受けた。

俺っちは、パラオのホテルでのスリッパはコンチネンタル航空でもらうであろうスリッパを使おうと最初は考えたのだが、万が一のこと考えてやっぱり別 に持ってきていた。良かった。
つーか、ビジネスクラスで何もアメニティキットが配られないなんてあり得ないだろう。

そして、さらに驚きが食事だ。
肉か魚か?とか聞きに来ると思ったが、いきなり出てきました。(;^_^A アセアセ…

選択の余地なしの、チキンのエッグ包み。
味は、不味い・・・。 _| ̄|○

ノースウエストで同じ短距離路線のサイパン行きのビジネスクラスに乗ったときもサービスはひどかったけど、あっちはまだメニューとかくばられてビジ ネスクラスの体裁を整えていたが、メニューも何もなしでいきなり食事が運ばれてくるのはビックリ。
とうぜん、ドリンクメニューなんてのも無かった。 (`ヘ´) プンプン。

デザートは、甘い物好きの俺っちにも甘すぎるクリーム。

最後にコーヒー。

これまたティーソーサー無しですよ!

これが、コンチネンタル978便のビジネスファーストクラスのサービス全てです。
ガッカリ。ビジネスファーストのお客さんが俺っち一人だったから、食事の選択の余地がなかったのかもしれないけど、そんなことこっちは知った事じゃない。
とにかく、コンチネンタル978便のビジネスファーストクラスは5000円アップでも高いぐらいです。それに、お客さんの俺っちにはフルーツは出てこなかったが、客室乗務員は自分たちでオレンジ食っていた。
俺っち1Eに座っていたのでオレンジのいい香りが・・・。 (-.-#)最後にグアム空港に着いたときも、エコノミーのお客さんよりビジネスの俺っちを先におろそうと全くせず。
ということで、飛行機のルールを知らない若いお姉ちゃんグループは1Eの俺っちより先に扉の前に・・・。
ありえなぁ〜い!

そして、グアムのトランジットではいったん入国するというめんどくさいシステムのために、入国手続きだけで50分も並んじゃました。
このトランジットでも一旦入国のシステムなんとかならんのか!

グアム空港で出国手続き後、バーガーキングにて晩ご飯を食べる。

今日のグアムーパラオ便は、ヤップ経由。

グアムパラオ直行便だったら2時間だが、ヤップ経由だと3時間かかる。

日本からのJAL直行便だと4.5時間でパラオに行けるのだから、グアム、ヤップの2つを経由するとメチャメチャ時間のロスに感じる。

ヤップ空港です。

ヤップで降り乗客が予想外に多い。

通常は、パラオ行きの座席の左の列に座っている半分の乗客もいったん降ろされるのだが、今回はヤップで降りるお客さんが多くて、残った乗客少ないので全員機内に残れることに。

ヤップの待合室はかなり快適に改善されたので、俺っちどちらかというと降りたかったんだけど・・・。

飛行機の窓から、ヤップ入国で並ぶ人達を見る。

やっとパラオに到着。
自宅を出てから約16時間
関空で飛行機に乗ってから、10時間ぐらいです。

これは空港内の到着ロビーの写真。

俺っちは真っ先に入国したので、他のお客さんが出てくるまで待つことになった。

空港の建物の外に出て空港の写真を撮ってみました。

天井にマンタとかの絵が描かれていました。

そして、空港の外壁にはこんなプレートがありました。

どうやら日本のODAかなんかの援助で子の空港が建てられたようです。

パラオは、世界で最も親日国家の一つ
この良好な関係をこれからも続けていって欲しいものだ。

 




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