さて、2本目はブルーコーナーに行くことに決まりました。

ロックアイランドの間を抜けて、ブルーコーナーへ移動。

潮は、上げ潮。

ちょっと流れがあるとのことで、1番ブイからエントリー。

俺っちは流れがあっても2番ブイから入りたいのだが・・・・。

ナイトロックスタンクを背負って、俺っちはちょっと深めに降りてみた。

アンボンクロミスがいた。

さっさとエントリーして、ちょっと深場の魚を観察してきて、みんなと合流。

ドリフト開始だぁ〜！

そして、棚に上がってフッキング。

結構強い流れ。
吐いた泡が横に流れていく。
カメラで写真撮るのは厳しい。
そして、ビデオも厳しい。

ナポレオンのメスもドロップオフの壁際で何かを食べていた。

ホワイトティップリーフシャークはグレイリーフシャークに気を遣うかのように、壁際を大人しく進む。

壁から離れた広い外洋は、グレイリーフシャークの領域か。

アカモンガラがいっぱい。

そして、ちょっと遠いので見えにくいが、アカモンガラの向こうにはブラックフィンバラクーダの群。

大きなヨコシマサワラが2匹何度も行ったり来たりしていた。

ヨコシマサワラはスマートな体でカッコいい！

ブルーコーナーではロウニンアジも当然何度も見れた。

ブルーコーナーでは当たり前のように見ることが出来るので、あんまり有難味がないなぁ。
(;^_^A アセアセ…

キンチャクダイの中ではかなり巨大な、ロクセンヤッコ。

ロクセンヤッコもブルーコーナーの住人だ。

アカマダラハタが岩の割れ目でクリーニング中だった。

ブルーコーナーは大きな魚がいっぱいいるので、一般ダイバー受けするポイント言うのは間違いない。

バッファローフィッシュ（カンムリブダイ）も棚の上に数匹いた。

でも、贅沢を言えば、バッファローフィッシュは多数での行進が見たいところだ。

ドロップオフの外に出て安全停止。

ダイブタイムは45分、水温は28℃だった。

3日目の2本目にして、かなり体が海になれて、呼吸が落ち着いた。
これまでは、体の慣らし。
これからが、俺っちにとっての本格的なダイビング開始だ♪

ボート上では、「AKIさんチームがなかなか上がってこないなぁ〜」って、言いながらみんな談笑していた。すると、別ショップのパラワンだと思っていた人たちが、実はAKIさんチームだった。（笑）
まあ、写真見ると前髪が変な感じで前にたれているので、AKIさんのように見えなくて、パラワンみたいだ。
気づいてボートが迎えに行くと、ガイドのAKIさんが、ボート上のガイドさん達に、「何で迎えにこないのよぉ〜」って怒ってた。
10分ぐらいフロート上げて待っていたらしい。
すぐ近くに、ボートは居たんだけど、別ショップのパラワンガイドに見えたんだよねぇ。（笑）
決してロストしていたわけではありません。

パラワンと間違えられたAKIさんは、プチショック！

ブルーコーナーはやはり人気ナンバーワンポイントなので、ボートはいっぱい来てました。

でも、俺っちはブルーコーナーは好きじゃなかったりする。