ハワイ ダイビングの紹介

2009年9月22日 オアフ島シーケーブでドリフトダイビング       
         (820本目)               

オアフ島東ダイビング 〜シーケーブのムレハタタテダイとミナミイスズミ〜
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今日は、オアフ島東側で午前午後の4本ダイビング。
午前中のお客さんは俺っちだけ。
つまりマンツーマンダイビングなのだ♪
キャプテンジョーの船に乗って、ハワイカイのハーバーから出航。
今日の海は穏やか。


機材のチェックをしている今日のガイドのZXIDIVINGのジムさん。


海が穏やかな今日は、シーケーブまで来ちゃいました。(^_^)v
わーい!
シーケーブでは、ローカルが釣りをしていた。


エントリーしたらいきなりマダラトビエイが目の前を横切っていく。


まずはポイントの名前にもなっているケーブの中に入っていった。
ジムさんとマンツーマンダイビングだし、好きに潜らせてもらって、俺っち先頭切ってケーブにGO!


シーケーブの中は、上が開いている。光が入ってきて、綺麗。
シーケーブの中ではハワイアンモンクシールが休憩していることが良くあるのだが、残念ながら今日は留守だった。
_| ̄|○


ハワイアンモンクシールがいなかったらケーブには用がないということで、さっさと外洋に向かって出る。


外洋に出てから、ハナウマ方面にドリフトで流す。
俺っちは壁から離れ気味の場所をドリフトして、浮遊感を楽しむ。
写真に写っているのは、ガイドのジムさん。ジムさんはPADIのエグザミナーなのだ。


ちょっと深場探索ということで、下まで降りてみた。
予想より浅くて、水深32mぐらいで海底は平らになっていてこれ以上深くいけない。
しかも、根も珊瑚も無いので魚もほとんどいなかった。
シーケーブ出てそんなに離れていない場所では、深場探索はダメだなっとわかった。
今度は、もっとハナウマよりに移動してから深場探索だな。


降りたところの魚影は薄かったが、ハワイハンホワイトスポッテッドトビーとメイキュウサザナミハギ(Black Sergeonfish)の幼魚がいた。
メイキュウサザナミハギの幼魚はオアフ島では珍しいかも。


あまり長くいてエアー少なくなるとドリフトが楽しめなくなるので、海底の様子をチェックしたらすぐに浮上。
中層の水深8mぐらいに戻って、ドリフト再開。
中層にはハワイ固有種のスリースポットクロミスがいっぱい。


スリースポットクロミスは尾びれのところの3つの白い点が特徴だ。


おっと、ムレハタタテダイの凄い群れが前からやってきた。
シーケーブからハナウマ側にドリフトするとムレハタタテダイの群れに会う確率は高い。


群れに近づくとこんな感じなのだ。


アオウミガメもいた。
オアフ島のダイビングでは、東、南、西、北のどこでもアオウミガメは簡単に見られる。
カメを見ないでエグジットする方が難しいかも・・・。


ZXDIVINGチーム(といっても、俺っちとジムさんの2人だけだけど・・・)は、シーケーブからすぐに出てドリフト開始したのだが、他のショップが追いついてくるように、俺っちはかなりゆっくりドリフトした。
あんまり他のチームと離れすぎるとエグジットが面倒だからね。安全第一の俺っちなのだ。(^_^)v
俺っちの目論見通り、同じボートに乗る他のショップが追いついてきた。


今度はクサヤモロの群れが向かってきた!


クサヤモロは光を浴びてキラキラ光っていた。


そして、またマダラトビエイが現れた。


ハナウマ湾のバブーンノーズ付近までドリフトしてきた。
こんなところまでドリフトしてきたのは、俺っち初めてだ。
ミナミイスズミの数が凄い!


またマダラトビエイが現れた。
今度は水面付近を3匹編隊組んで、南に向かって泳いでいった。

いやぁ〜、シーケーブからハナウマ湾の真っ正面までドリフトしちゃいました。(^_^)v
海が静かだから、ここまでドリフトできた。
東側の海が穏やかなときは滅多にないので、今日は超ラッキー!
海が穏やかなときの東のウォール際のドリフトダイビングは俺っち大好き。

  


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