Dive to Blue

タイダイビング旅行~2013年 GW 南アンダマン@パヌニーヨット~

2013年05月04日 南アンダマンダイブクルーズ2本目 ヒンムアン

昨日は、疲れから晩ご飯も食べずに夕方から爆睡して、翌日朝、目が覚めた。

さて、今日はメインのヒンデン&ヒンムアンでのダイビング。ヒンデン、ヒンムアンはピピ島より南側の隠れ根。
知る人ぞ知るジンベイとマンタポイント。

昨日ダイビングしたポイントやピピ島との位置関係は左図の通り。船は昨晩はコハーの島影で停泊して、早朝にヒンデン&ヒンムアンまで移動してきた。

ヒンデン&ヒンムアンは隠れ根なので、夜ここで停泊すると波が出ると船が揺れるので、夜はハー島の島影に停泊していたのだ。

今日のスケジュールはこんな感じ。
予定では、ヒンデンで2本、ヒンムアンで2本の計4本だ。

2年前にここで潜ったときには、ジンベイザメを2ダイブで見ることが出来た。大物ポイントなのだ。

まず1本目は、2年前にジンベイを見たヒンムアンでのダイビング。

ちょい流れありだけど、流れの強さはたいしたことはなかった。

ヒンムアンにはユカタハタが多いのだ。

そして、キンギョハナダイと謎のスズメダイ。

このスズメダイは何だろう?

今回のコース取りは、ブイから入って、根を回ってブイに戻るって感じだった。
一方向に流すのじゃないので、必然的に半分は緩いけど流れに逆らって進まなきゃならない。

外洋側にジンベイやマンタが出ないかと注意しながらのダイビングなので、あまり魚の写真が撮れない。

インド洋のタテジマキンチャクダイは背びれの先端が丸いのが特徴だ。

水深25mぐらいから下には、アカオビハナダイが結構いるんだけど、ガイドのリアンが進むのが速いのと、透明度があまりよくないので、ゆっくり写真撮れない。

30分ぐらいしてブイのところに戻ってきたので、エアーが減ったら先にブイで上がればいいやと考えて、リアンからちょっと離れてブイ下の30m付近にアカオビハナダイを撮りに行った。

アカオビハナダイの近くにはインディアンスモークエンジェルフィッシュもいた。

ヒンムアンにもインディアンスモークエンジェルフィッシュがいたのね。 (*^O^*)

アカオビハナダイは綺麗だ。

俺っち大好きな魚。
こっちのアカオビハナダイは橙色が入っているのでいっそう綺麗。

でも、常に動き回るので、なかなかピントが合った写真が撮れない。

ダイビング後半に30mでアカオビハナダイと5分ぐらい勝負してたら、やっぱりエアーがいっぱい無くなった。
動き回る魚を中層で狙うと、体勢をキープするためにどうしてもエアーの消費が速くなってしまう。

水深8mぐらいまで浮上したところでタテジマキンチャクダイの幼魚を見つけた。

その後、徐々に水深を浅くして、ガイドのリアンに先に上がると伝えて、他のチームに混ざってブイを利用してエグジット。

アベレージ水深19mだったし、アカオビ撮るときにエアー消費が速かったので、46分しか潜れなかったのは仕方ないね。

残念ながら、ジンベイザメもマンタも出なかった。
次に期待だ。

エグジットして、朝食タイム!

といっても、偏食家の俺っちはあまり食べれるものがないんだけど・・・ (^^ゞ

持参したインスタントお味噌汁とお粥が、俺っちの朝食だ。 (*^O^*)

   

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