Dive to Blue

タイダイビング旅行~2013年 GW 南アンダマン@パヌニーヨット~

2013年05月04日 南アンダマンダイブクルーズ3本目 ヒンデン

タイ・南アンダマン海のヒンデンでオニイトマキエイ(マンタ)と遭遇

午前11時になって、2本目はヒンデンでのダイビング。ヒンデンとヒンムアンは隣り合う根なのだ。
ヒンデンの近くにパヌニーヨットが停泊していたのでディンギーを使わずに母船からエントリーだ。

透明度はイマイチ。潜降しながらヒンデンの根に向かう。水深30mぐらいでヒンデンの根に着いたところで、先にエントリーしていたノリさんチームのノリさんがタンクを水面付近で叩く音が聞こえた。
げ、水面付近で何か出たみたい。マンタかジンベイか? 今水深30m何ですけど・・・。 (^^ゞ
浮上速度に気をつけながら、音が鳴る方へGO!

ガイドのリアンや他のメンバーは、俺っちより浮上が速いというか、速すぎじゃない? (^^ゞ
安全第一なので、俺っちは浮上限界速度ギリギリで上がっていくけど、みんなより遅れる。

根のトップまで上がると、上の動画のように俺っちにマンタが向かってきたぁ~。遅れて上がっても大丈夫 (^_^)v
目の前で反転して、マンタはいなくなった。
そして、水深20mぐらいのところでヒンデンの周りを流していると、横をマンタが通り過ぎる。

最初で見たマンタの動画と、水深20で見たマンタの写真を比べると、同じマンタだということがわかった。
こいつは、ヒンデンの周りをグルグルまわってたんだろうな。

ちなみに、このマンタは大型のオニイトマキエイで、小型のナンヨウマンタじゃありません。
パラオや石垣島で見られるのはナンヨウマンタ。モルディブも一般的にはナンヨウマンタのはず。
本物のオニイトマキエイがみられるという点でタイのシミランや南アンダマン海は価値がある。

オニイトマキエイをビデオと写真にしっかり納められたので、マンタについてはもう満足。 (^_^)v
前半のシミラン諸島クルーズでは見られなかったけど、ヤッパリ俺っちは大物運あるなぁ。
見たいとあんまり思ってないのが良いんだと思う。

あとは、小物探し!
ハタタテサンカクハゼだぁ。

おちょぼ口のミナミハコフグ幼魚

幼魚はフォトジェニックだぜ。
大きなモヨウフグも、オニイトマキエイを見たあとでは小さく見えるよ。 (*^O^*)
キンギョハナダイオスも美しい!

コラーレバタフライフィッシュは群れてないとイマイチですねぇ。

色が地味だから、数で勝負しないとね。

ハリセンボンくんもいた。

俺っちは生物を大切にするダイバーなので、写真映えするように触って針を出させるようなおバカなことはしない。

自然のままが一番。

ヒンデンとヒンムアンにはユカタハタが本当にいっぱい居る。

シミラン諸島でもよく見かけるけど、それ以上にいっぱい居ると思う。

ミスジチョウチョウウオがべっぴんさんになったインディアンレッドフィンバタフライフィッシュ

インド洋バージョンの方が淡いブルーが入って綺麗。
ミスジチョウチョウウオは黄色ばっかりでイマイチだと思う。

今回もいっぱい潜って、ダイビングタイムは60分。
エグジットも、ヒンデンの根からパヌニーヨットまで泳いだんだけど、さすがにガイドのリアンも透明度悪い中見つけられずに、2回ほど水面にでてた。

ジャイアントマンタも2回見れたし、お腹いっぱいだ。
さて、あとはジンベイザメだけど、次のヒンムアンでのダイビングに期待だな!

お昼ご飯は、にゅうめんっぽいメニューでした。

そして、デザート付き。

俺っちは、にゅうめんに、日本から持ち込んだインスタント味噌汁を追加して、これまた日本から持っていった日本茶でマッタリ。

   

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