パラオダイビングの紹介

パラオのニュードロップオフでダイビング

1) パラオダイビング4日目・最終日の1本目はニュードロップオフ。初日にも入ったのだが、初日とは全く逆の潮だった。
初日にも潮が逆で、小池さんが困っていたので、今日の潮の方が良いみたい。
  エントリーすると、今日は4日間で一番透明度が良い。
ドロップオフの壁からだいぶん離れたところをゆっくりドリフト。
小池さんは壁の逆側を注意して、カジキとかの大物が来ないか探しているようだった

2) 透明度が比較的良いので、今日は魚にピントが合う。
これはユメウメイロ。ウメイロモドキより背びれ側の黄色が薄い。

3) こいつはハナタカサゴかな?ちょっと体高が低いような気もするが、ハナタカサゴだろう・・・。


4) 中層をゆっくりドリフトしていると、グレイリーフシャークが近づいてきた。
やっぱ、サメが自分の方に来ると恐い・・・。

5) ちょっとピンぼけなのが残念な、アブラヤッコ。 
ヤッコやチョウチョウウオは、すぐに逃げるので、なかなかイイ写真が撮れない >_<

 

6) ドロップの底から、ナポレオンフィッシュが浮上してきた。
パラオでは、潜るとナポレオンを見るのが当たり前のような感じがする。
  ハワイオアフ島で潜ると、たいがいアオウミガメに会えるのと同じ感じかな。

7) 今日は、透明度が比較的良いので、水中風景のワイド撮影もなんとかなるかなっとおもって、撮ってみた。
なんか、ダイバーと太陽光がイイ感じ
ちょっと、海の青さに欠けるけどね。

8) こいつは、オレンジフィンアネモネフィッシュではなくて、普通のクマノミです。
パラオでは、普通のクマノミの方が少ないみたい。
と言うことで、パラオではレアなものを見たことになるのかな?

) 結局、カジキ他のレアもの大物は出現せずに、終点まで流されて棚の上に上がった。
  そのあがったところでは、マダラトビエイが2匹流れに逆らって気持ちよさそうにホバーリング
全く、その場から動かない状態でホバーリングなので写真撮り放題!
まるで見えない凧糸につながれているように、停止してます。



10) ということで、真っ正面に回って見ました
脅かさないように、正面に回ったので全然マダラトビエイ君は逃げません。

11) 今度はマダラトビエイの口元超ドアップ
なんか、口元は間抜けですねぇ。
口元がたるんでます(;^_^A アセアセ…
今回のように、被写体が流れに逆らって一カ所で同じ体勢でずっといてくれたら超ラッキーです。

 

12) すばしっこく動き回るので、なかなかピントが合わないパープルクイーン(ハナゴイ)が珍しくちゃん撮れた。
というか、ピントがあった写真は初めてなような気がする。
  ちなみに、俺っちはハナゴイといういいかたより、パープルクイーンという呼び方の方が好き!

3) ものすごい数の、ホホスジタルミの群れが壁の凹みのところにいた。マダラタルミも混ざっているけど、手前側に写っているのはホホスジタルミ。 


14) そして、エグジット時の安全停止中に何故か出没するバラクーダ玉がやっぱり今回も出た!

☆潜水データ
最大水深;22.2m

平均水深;13.4m
潜水時間;49分
透視度;25m
水温;28℃
海況;流れ

おまけ
今日の透明度は俺っちが要求する最低限です。
でも、今日の透明度は非常にいい状態だったらしい。
パラオは、魚の数と種類は文句なしなのだが・・・・。

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