パラオダイビングの紹介

最終日はパラオのブルーコーナーでダイビング

1) 2本目のポイントはブルーコーナー! 2日目を除いて3日間ブルーコーナーに入ることになる。ラッキー!

ブルーコーナーに移動すると、干潮だったらしく、かなり陸地が広がってます。 ブルーコーナーはこんなに島の近くにあります。

2) 流れもほとんど無い状態で、エントリー。
いきなりアデヤッコがお出迎え。
これは前からちゃんと撮れてる。

3) こいつはクマノミではなくて、ミクロネシア固有種のオレンジフィンアネモネフィッシュ
サイパンのオレンジフィンアネモネフィッシュは尾ビレまでオレンジ色なので、クマノミとの区別が簡単なのだが、パラオのは尾ビレが白いのでクマノミとの区別が難しい。

4) 1本目と同様今日は透明度が良い。棚の上の珊瑚をピンストライプフュージラーとササムロとクマザサハナムロが入り乱れた群れが通り過ぎていくのが、かなり綺麗。

ピンストライプフュージラーはミクロネシア固有種です!

5) 不細工なオニテングハギも群れで登場。
パラオって、何でも群れで登場するんですけど
(;^_^A アセアセ…

 

6) 急に地味な写真ですけど、俺っちが初めて見るベラなので取り上げた。
  セナスジベラです。

7) 1匹だけ黄色っぽいのがミクロネシア固有種のバートレットフェアリーバスレット
  こんな背中をひねった写真しかなくて、残念だぁ!
でも、ちょっと名前かっこよすぎるような気がする。

8) チョウチョウウオフェチな俺っちにはたまらない一枚がこれ。
アミチョウチョウウオ
ピンぼけ写真ばっかりだったけど、やっとそこそこに撮れた。 でも、まだピンとぼけてるけど・・・。

) こいつはパラオにしては珍しく1匹でいたナンヨウカイワリ
そういえば、ハワイでも1匹でいたなぁ。
俺っちのような一匹狼?
  というか、単にLonly野郎という噂もある。

10) 透明度が昨日までと違ってよかったので、かなり距離あったのだが大きなロウニンアジを写真に収めることが出来た。
でも、透明度が良いと言っても、俺っちにとってはこれが要求する最低限度の透明度なのだが・・・。

11) 牛のようなデッカい魚が集団で珊瑚をゴリゴリつついてた。
  なんじゃ?これ?
カンムリブダイ、通称バッファローフィッシュというらしい。
見た第一印象が牛と思ったのは、間違いじゃなかったんだ。

12) バッファローフィッシュは、ナポレオンよりは小さいのだが、かなりデカい。そして、本当にどん欲に珊瑚をかじる。

  ナポレオンの優雅さとは正反対です。

3) ドロップ側に目をやると、マダラタルミ、ホホスジタルミ、ギンガメアジが入り乱れてスゴいことになってる。
  水族館の大水槽どころじゃありません。
マジびっくりの魚影。

14) その群れの下に回って、水面を見上げて写真を撮ったのがこれ
海がもっと青かったらよかったのだが・・・。

5) ギンガメアジとマダラタルミがウジャウジャいる

16) ここからしばらく、解説抜きで写真をお楽しみ下さい。

<_o_>

7) ギンガメアジとマダラタルミの群れを通り過ぎると、今度は周り一面ウメイロモドキ
.。ooO(゚ペ/)/ひゃ
なんなんだ、この海は???

 

18) まるで海中にウメイロモドキという淡い黄色の花が咲いたような感じだった。

癒されたぁ〜!

☆潜水データ
最大水深;17.7m

平均水深;10.0m
潜水時間;52分
透視度;20m
水温;28℃
海況;流れ

おまけ
今日は、ほとんど流れていなかったので、サメはほとんど見かけなかった。
とは言え、魚影の濃さはさすがにブルーコーナーだ!


バッファローフィッシュの動画(5MB)

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