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ハワイ ダイビングの紹介

2011年08月16日 ハワイ・オアフ島のコルセアでダイビング

ハワイに来ても、なかなか熟睡できません。
夜中に何回か目が覚める。
目が覚めると、ベッドからホノルルの街の夜景が見えます。
ワイキキサンドビラのこの部屋は、かなりグレート! ベッドに寝たままで、この夜景が見えるんだから。

そして、今日のダイビングも東です。
俺っち東は大好き。
でも、今回のオアフ島は連日激流&かなりの波で、かなり大変なダイビング。

今日の1本目はコルセアだった。

俺っちは、ナイトロックスタンク使ったので、先頭切ってコルセアに潜降した。
あとからダイバーが長い潜降ラインを伝って降りてくる。
流れの中アンカー潜降が32mだからかなり緊張感のある潜降です。

水深32mに静かに沈む、第2次世界大戦で活躍した戦闘機コルセア。

コルセアの周りは真っ白な砂地で、コルセア以外には魚の根になりそうなものは何もない。

水深32べったりのダイビングになるので、エアーだとここに居られるのは15分前後。

ムレハタタテダイと本日ZXDIVINGでご一緒だったYさんの奥さん。

今日も居ました。ハワイ固有種のサイケデリックラスのオスです。
1m弱のかなり大きなカンパチが一匹コルセアの周りを回っていた。
コルセアにしては珍しくオオモンイザリウオがいた。
見つけたので、キコさん達にも教えてあげた。

かなり綺麗な固有種のチョウチョウウオ。

ブルーストライプバタフライです。

他の場所ではほとんど見かけないハワイアンガーデンイールが、ここコルセアではすごい群生状態なのだ。

その数はマジですごいです。

ハワイと言えばミレッドシードバタフライ

たまには普通種も紹介しないとね。

アオノメハタです。
オアフ島にはいっぱいいます。

これまた固有種のショートノーズラス

エアーで潜っているダイバーは、そろそろ窒素がいっぱいに貯まってきて浮上開始。

浮上する頃にはかなり流れが強くなってきた。
吐いたエアーが横に流れている。

メガネハギの雌も居ました。
こいつも普通種で日本にも居る魚です。

俺っちの好きなレッドバードホークフィッシュ

固有種じゃないけど、日本には居ない。

オアフではフタイロハナゴイが見られるポイントはかなり限定される。
ここコルセアは、フタイロハナゴイを見ることが出来る数少ないポイントだ。
コルセアの透明度の良い真っ青な海には、フタイロハナゴイの色は映える。

さて、ナイトロックスで潜っている俺っちもそろそろ浮上しましょうかね。

水深5m付近まで上がったら、かなり流れが強くてしかもうねりも強くて、エグジットは大変だった。
浮上は余裕を持って。

  

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