さて3本目は、レフア島の南側のNiihau Archesというポイント。
レフア島の南側はと対岸がニイハウ島となる。

こっちはドロップオフではなくて、シャローポイント。

ドロップオフ側よりちょっと海はバシャバシャしてチョットだけ透明度が落ちていた。
でも、充分綺麗ですけどね。

このポイントはどちらかというと地形ポイント。
いくつかの小さなカバーンを抜けて楽しむ潜り方をする。

でも、カラフルな魚もいっぱいいるよ。

普通種のシテンチョウチョウウオです。
固有種だらけのハワイでは、普通種を見る方が珍しいような・・・。

早速固有種の紹介。

ハワイアンホワイトスポッテッドトビーです。

こちらも固有種のベルテッドラス。
こいつはオスです。

ベラの仲間です。

このポイントでは、こんな風に小さな穴をいくつか抜けていきます。

スイムスルーがたくさんあるのだ。

こいつは普通種のヤスジニセモチノウオ。
オレンジ色が綺麗で個人的に好きな魚です。

臆病でなかなか全身を撮らせてくれない。

こいつも普通種のアオノメハタ。

ハワイはアオノメハタをよく見かける。

岩の隙間にイセエビ見つけた。

美味しそうだぁ♪

写真映えするレッドバードホークフィッシュ。

こいつは日本にはいないけど、固有種じゃないよ。

ヨスジフエダイで、本日のニイハウ島でのダイビングを〆だ。

水温25度で53分のダイビングでした。

いやぁ～、ハワイアンモンクシールはもちろんのこと、ハワイアンロングフィンアンティアスまで見れて、今日はニイハウ島まで潜りに来たかいがあった。

ハワイは午後から風が強くなるのが常。
ということは、ニイハウ島からカウアイ島へ戻るのは大変なのだ。

左側のニイハウ島から、緑の航路でカウアイ島のポイプの港まで戻りました。

荒れる海を時速30Km以上の猛スピードで突っ走って、2時間5分でカウアイ島に到着。
行きと異なって、帰りは波に逆らう向きだし、午後から風が強くなって行きより波が高くなっているのに、かかった時間が全く同じの2時間5分って・・・。普通だったら30分は余分にかかりそう。それだけ体はキツかったヨ！

もう、胃の中がかき回されてぐちゃぐちゃ状態です。
船を下りても、全然食欲無し。
というか、食事のことを考えたくもない。

ニイハウからときは覚悟が必要。
船に弱い人は、無理かも・・・。