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ハワイ ダイビングの紹介

2011年08月14日 オアフ島南のシータイガーでダイビング

今日は、南でダイビング。
ダイビングサービスは、今日もZXDIVINGさんです。
YO257に行きたかったのだが、満月&大潮ということで、激流ほぼ決定状態。
ということで、ボートキャプテンはYO257にNG出し。 _| ̄|○
そうすると、必然的に1本目はシータイガーになってしまう。

出航してハーバーをでると、朝早くから繰り出しているサーファーが見えた。

1本目のシータイガーは透明度は35mぐらいかな。
流れはほとんど無し。

何度もここに潜って、ナイトロックスを使う俺っちは、真っ先にエントリー。
他のダイバーが降りてくるのを眺める。

アメリカ人ショップのマックスさんがお客さんを連れて、下りて来た。

ムレハタタテダイが中層でダイバーをお出迎え状態。

俺っちは、マックスを被写体に選んで、シータイガーへの潜降風景を撮ってみた。 (^_^)v

真っ青なハワイの海へ、潜降だぁ!

まずは、シータイガーの周りの砂地に降りてみる。

固有種のハワイアンナイフフィッシュを見つけた。

この砂地には、ハワイアンガーデンイールは居ない。

日本では希種なカレハスズメダイ

オアフ島にはいっぱいいます。

おっと、ちょっとレアな深場を好むモンキンチャクフグを見つけた。

ハワイ固有種のポッターズエンジェルはかなり綺麗な魚なのだ。

この美しい魚をじっくり見て欲しい

シータイガーに戻ってきた。

シータイガーの底は32m~と結構深めなので、底まで降りないで甲板で楽しむのがこのポイントの一般的な潜り方。

でも、俺っちはナイトロックス使っているから、32mまで降りても直ぐに窒素が貯まって浮上しなければならないってことにならないもんね。

シータイガーの船尾付近に回り込んで、船の外側の壁に、ハワイ固有種で、ちょっと珍しいサイケデリックラスの雄を見つけた。

甲板で俺っちの好きな魚見つけた。

こいつもハワイ固有種のファンテイルファイルフィッシュ

ヒレを広げるとすごい綺麗なんだけど、シャイな魚でなかなかヒレを開いてくれないというか、直ぐに逃げちゃいます。 (^^ゞ

固有種のスズメダイでハワイアングレゴリー

フチドリスズメダイの近似種だけど、ハワイ固有種なのだ。

シータイガーの主、オオモンイザリウオの居場所を、見ず知らずのアメリカ人ダイバーが教えてくれた。

ハワイのオオモンイザリウオは擬態が超上手い。

俺っちだいたいの居る場所は知っているのだが、擬態上手なので、なかなか見つけられない。
(^^ゞ

普通種のオヤビッチャが居た。

大きなアオウミガメが甲板で休憩中。

今日はいっぱいカメ見たなぁ。

固有種のハワイアンドミノダムゼルフィッシュというスズメダイもいっぱいいた。

沈船には、ヨスジフエダイの群がとりついている。

数年前はもっと大きな群だったんだけど、ちょっと小さくなってしまったのが残念。

また大きくなることを期待しよう。

アベレージが深いポイントなので、エアーで潜っているダイバーはそんなに長居はできない。

先にエントリーしたダイバーから、順番に浮上していく。

俺っちは、ナイトロックス使っているので、窒素はまだまだ余裕。 (^_^)v
エアーのダイバーが順番に上がっていくのをアンカーラインからちょっと離れて観察。

真っ青な海で安全停止。

ブルーウォーターダイブ気分です♪

おっと、エントリーが遅めだったジムさんチームも上がってきた。

ハワイオアフ島の、ディープブルーを堪能したダイビングでした。
オアフの海は青い!

水温は25度でした。

  

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