タイでの後半ダイブクルーズスタート

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【ハシナガチョウチョウウオ タイ・コビダノック】

今日から後半の南アンダマン海・ヒンデン&ヒンムアンクルーズスタート。

前半のシミランクルーズだけのお客さんをラサダ港でお見送り。


今回のクルーズは天候の悪化でリチュリーロックに行けなくて残念でしたが、自然が相手のダイビングなのでこんなことはよくあることだ。

後半組のお客さんが昼前に乗船してきて、船はラサダ港を出港。
タイでは出港時に安全祈願で、爆竹を鳴らすのが通例で、今回もそのセレモニーがあった。
この安全祈願してたから、色々トラブルあったけど、最終的にみんな無事に帰って来れたのかも・・・ (^_^)

チェックダイブを兼ねて、1本目はシャークポイントでのダイビング。
エントリーすると、透明度かなり悪い (T-T)
まあ、海が荒れ気味なので、この透明度はある程度予想してたけどね。

NEILL’S HOGFISHと1年ぶりのご対面。

こいつはインド洋固有種なので、普段太平洋方面で潜っている俺っちには新鮮。

こいつも1年ぶりのご対面。Whitecheek Monocle Breamです。

東アフリカからインドネシア方面にいる魚らしいので、当然俺っちは普段見ることはない。
去年もそうだけど、シミランでは見なかったなぁ。

透明度は悪いけど、ピピ島周辺の海はマクロ系の魚は種類が豊富。

海は濁っていても綺麗なシミラーダムゼル。

そして、リチュリーロックに行けなかったけど、シャークポイントでタイガーテールシーホースを見ることが出来た。

ちょっと黄色が汚いのが残念。

そして、ミカドチョウチョウウオに似ているけどミカドチョウチョウウオじゃないトライアンギュラーバタフライも、シミランでは見なかったけどピピ島の周りにはいっぱいいた。

普通種だけど俺っちにとっては珍しいタキゲンロクダイ。

そして、これまたミスジチョウチョウウオに似ているけど別種のインディアンレッドバタフライフィッシュもいて、お魚好きには楽しい海。

これで透明度が良かったらなぁ・・・。

最後に、根のトップにいるトマトアネモネフィッシュを見せてくれた。

リチュリーロックに行けなかったので、トマト見れないと思っていたのでちょっと嬉しかったぞ。

2本目も最初はシャークポイントの予定だったんだけど、透明度が悪かったのでコビダノックにポイント変更。
去年は隣のコビダナイに潜ったことあるんだけど、ノックの方は初めて潜るポイント。

潜る頃には夕暮れ時で、海の中は透明度がイマイチなこともあって暗い。

日本にも普通にいるけど、ミクロネシア方面にはいないので俺っちは初めて見るコウライトラギス発見!
どこで潜っても、新たなお魚の発見はあるんだよ♪

コビダノックではローランドダムゼルの子供達がいっぱいいた。
ナイトになりかけだからか、臆病なローランドダムゼルなのに近づいても全然逃げなかったなぁ。

天使の輪が素敵すぎるんじゃない?

こっちが成魚です。

今晩はコハーで停泊して、早朝にヒンデン・ヒンムアンに向けて移動予定。
だけど、天気予報見ると波がだんだん高くなる予報なんだよなぁ。
昨日までヒンデン・ヒンムアン予定だったダイブクルーズ船は、海が荒れてて行けてないみたいだし、さてどうなるか?
ちょっと、心配だぞ。

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