Archive for 4月 26th, 2020

ちょうど1年ぶりの外貨両替と送金

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今日は、有給休暇を取得。

でも、用事があったのでのんびりできず、朝からお出かけ。

東和公寓から歩いて、浦电路近くの税務署まで。
案外近くて、距離は2.3kmぐらい。

今日の気温は18度ぐらいで歩くにはちょうど良い。

道中の景色最高。
気分良い♪

税務署の建物の入口では、コロナの影響で厳重チェック。
用事を聞かれて、「税単が欲しい」って伝えると、裏に回れと言われた。

裏は、自動機が並んだ部屋。
ここに入る前に、「随申码」の色チェックをされた。

政府系の施設は厳しい。
もちろん自分は緑色なので問題なし。
そのあと、検温も受けて、入室オッケー。

部屋の中には、税務関係の自動機が並んでた。
サポートの人がいたので、自分は外国人で税単が欲しいと言ったら、サポートの人がプリントアウトしてくれることになった。

このお兄ちゃん片言の日本語できた。
結局、自分はパスポートを渡しただけで、あとは待ってただけ。
数分で、2019年と今年の税単を打ち出してくれた。

税単は、銀行で中国元から外貨に両替するときに必要。
税金を納入して、残った手取り以内でしか外貨両替できない。

中国元のままでは日本に送金できないので、まず外貨両替が必要。

予想より早く税単ゲットして、昼ごはんまで1時間ぐらい時間が余った。
昼は、ホリデーインホテルの「いば昇」でうなぎ食べようかと思って、ホリデーインホテルに行ったら、入る前のチェックめちゃめちゃ厳しかった。
(@_@)

ここでも、随申码を求められて、「どこにいくのか?」とか、パスポート番号も記入させられた。
これじゃあ、ホテル内のレストランは客こないだろうなぁ。

ホテルロビーには人いないというか、そもそもフロントに誰も人がいない。
このホテルは、外国人客メインだったと思うので、宿泊客が激減しているのかな?

ロビーで「いば昇」が開くのを待っているときに、気が変わって別の店に行くことに。

九六広場の回転寿司「ガッテン寿司」に初めて言った。
中国で回転寿司に行ったのは初めて。

味は、日本の回転寿司と同レベル。
値段は、2,3倍って感じ。
日系の店なので、回転寿司レベルの味はする。

昼のランチ定食69元を食べた。
肉うどんと唐揚げがついてた。
まあ、この値段でこの味だったらありだな。

お腹が落ち着いたところで、外貨両替と送金のため、世纪大道駅から张江高科駅まで2号線で移動。

张江高科駅の周りも自然いっぱいで綺麗。

目指す銀行に到着したところで、銀行のカードを持ってきていないことに気づいた。_| ̄|○

超ショック!

家に電車で戻ってると、時間のロスがでかすぎるので、ここでひさしぶりに滴滴で車を呼んだ。

家に帰って、銀行カードを持って、また滴滴で車呼んで銀行に戻ってきた。
時間のロスは45分ぐらい。

この建設銀行の入場もめちゃめちゃ厳しかった。
体温チェックと随申码に加えて、Wechatで警備員の示すQRコードをスキャンして、出てくるページにパスポート番号とか、名前とか、電話番号とか入力して登録させられた。

一般の商業施設は、今はチェック殆どないけど、こういう公共機関は厳しいなぁ。

中国ではコロナ罹患リスクはかなり下がったと思うので、罹患してひどい重体になる可能性はほぼないだろう。
ということで、1週間ぐらいICUに入る程度(?)のお金は残して、あとは日本円に両替して送金した。

今日のレートは、1元が14.8円ぐらいだった。
かなり損した気分。
16円ぐらいないと両替したくないんだけど、世界的にコロナが大流行しているので、この先、国家間の関係や経済がどうなるか読めない。
最悪、両替や送金が困難にならないとは言えないので、万が一に備えてレートは悪くても日本に送金することにしたのだ。
リスク管理というやつだ。

ちなみに、今日は以前と同様の両替&送金手続きで問題なかった。
まあ、書類チェックとかで窓口で1時間かかりの人とやり取りしたけど。

会社との労働契約書、パスポート、税単、会社発行の収入証明書の4つの書類を提出。
結局、今日取得した2019年の税単は使わず、去年使った2018年分の残りで両替できた。
収入証明書も去年の両替時に使ったのをそのまま使いまわし。(^_^;)
調べたら、ちょうど1年前の4月26日に同じく両替&送金していた。

銀行によっては、就業許可証も必要になるところもあるみたいだけど、自分は今までそれを求められたことない。
銀行によっては、収入証明書も細かいこと言うところもあるみたいだけど、ここはフリーフォーマットというか、かなり古いやつでOKだった。
会社の給与振込銀行なので、書類チェックが緩いのかも。
うちの会社は、就業許可証無しで雇用することはありえないし、それを銀行もわかっているはず。
同じ銀行でも支店によって言うことが違うので、外国人の多い地区にある外貨両替に慣れた支店を使うのがスムーズみたいだ。

時間は1時間かかったけど、今回は自分は書類記入はほとんどなし。
サインぐらいだった。
なぜかと言うと、去年送金時の記入控えが残っていたので、銀行の係の人がそれを元に端末に全て打ち込んでくれた。
そして、それをプリントアウトしてくれて、間違いがないかチェックするだけ。
2箇所間違いがあったけど、それを丁寧に修正依頼してOK。
最後に署名。
書類記入はかなり面倒なので、それがなかったので良かった。
次回もこの方法使おう。

気の重かった外貨両替と送金がスムーズに済んだので、ちょっとホッとした。
中国は、制度がよく変わるので、必要な書類が変わってたり、厳しくなってたらどうしようかと、ちょっとビビってた。

心が気楽になったところで、晩は一人でワインで乾杯!

さあ、あと4日働いたら、労働節の5連休だぁ。

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