今日は、エーストマトのボスとマンツーマン。
海の状況は、微妙だったが、お客さんは俺っちだけなので、グロットエントリーは全く問題なし。
この時期に、これだけグロットに入っているのはエーストマトぐらいじゃないかなぁ(^_^)
深場に魚探索をしに行ってきた。
透明度はまずまず。流れも無し。
深場にはいつものようにいつもの魚がいた。(^_^)
深場で見るアルファースズメダイは、腹びれの青が綺麗だな。
昼からは、ブルーシースポーツのボートでナフタンとオブジャン。
ナフタンでは、魚がいなさそうだがまだ探索していない方の深場へGO!
やっぱり、魚は少なめで、いまいち。
そして、深場を流して、ニシキアナゴのいるところまで移動。
ボスが先に写真を撮ろうと頑張ってたのを横からパシャリ。
フラッシュに驚いて引っ込んじゃった。_| ̄|○
ニシキアナゴは、メチャメチャ臆病で、かなり離れているのに警戒するし、そんな離れたところからのフラッシュで引っ込むなんて・・・。
遠くからの写真なので、こんなのしか取れなかった。(;。;)
でも、サイパンでニシキアナゴ見たことのある人はかなり少ないだろうな。
これを見つけたのは、ボスじゃなくて俺っちなのだ(^_^)v
一匹だけポツンといる。
場所はひ・み・つ。
広いナフタンの深場に一匹だけいるこいつを遠くから捜すのはかなり困難。
ダイビング後半は、ナフタンの超浅い場所に移動して水深3mでの窒素抜き。
ゴマニザの群れが綺麗だった。
ゴマニザはラウラウのエグジット付近にもいるが、ラウラウのエグジット付近は濁っているので、観察には適さない。
ナフタンの浅場は、透明度も良いのでゴマニザ観察には適している。
ナフタンのダイビングを終えて、次のポイントのオブジャンに移動。
先にアルファープラスの船がいたのだが、なぜかロシア人が乗っている。
珍しいなぁ・・と思っていると、どうやらリップカレントで沖に流されたロシア人を船に拾い上げたようだ。
しばらくすると、ナフタン岬の方から海水を後方高く吹き上げて猛スピードで近寄ってくるジェットスキーが2台。
どうやら、シュガードックから警察がジェットスキーに乗って救出に来た模様。
ビーチを見ると、ビーチにも警察官が3名ほど来ていた。
ロシア人は、ジェットスキーに乗り移って、なんとジェットスキーはリーフエッジの波を乗り越えてオブジャンビーチのインリーフ無いに入っていった。
うーん、ジェットスキーといえども、底すったんじゃないかなぁ・・・。
まあ、何事もなく救出されて、良かった。
このロシア人、マスクもフィンも無しに、リーフの外まで泳いで出ちゃって戻れなくなったみたいです。
オブジャンのリップカレントは強烈だからねぇ。
ハワイのハナウマ湾のリップカレントより遙かに強い。
で、話を総合すると、今回の救出劇だが、最初に救出したのはアルファープラスじゃなくて、アクアマリンのランさんのようでした。
ランさんがお客さんを連れてビーチダイビングにやってきて、沖に流されたロシア人を発見。
そのロシア人を沖のモーリングブイまでとりあえず、連れて行ってモーリングブイにつかまって待機。
そこに、ボーイスカウトでダイビングを終えたアルファープラスのボートが通りかかって、ロシア人を拾い上げて、その後警察が引き取りに来たという流れみたい。
アクアマリンのランさん、グットジョブです!(^_^)
で、そんな救出劇を見終わったあと、オブジャンでダイビング再開。
ボートからのオブジャンダイビングは楽ちんです。
いつもの魚礁に行って、ハナダイダマシとかヨスジフエダイの乱舞を観察。
綺麗ですねぇ。
そして、夜は言うまでもなく、アグライアでボスとマンツーマンで宴会。
(^_^)v