Archive for 6月 21st, 2009

入院です。_| ̄|○

2 Comments »


s-ts3o00022
【ダイアグかけて故障診断中】

今日もグータラな一日。
夕方にちょっと買い物へ。
新しく買った携帯biblioがBluetooth対応なので、ハンズフリーのインナーイヤホンマイクを購入しにいったのだ。
買ったのは、Kashimuraというところが作っているAE-121というもの。
s-p1010136

買った携帯がまだ出たばかりなので、対応表には載っていなかったが3980円だし動かなかったら諦めようと思ってかったら問題なく動いた。
良かった。(^_^)v

ところが、これを買いに行くときに不測の事態が・・・。
オートバックス近くの上り坂を上っているときに、3速に入れて加速しようとしても全然加速しない。
エンジンはそれなりに回っているものの、あるところからパワーが全く出ない。
とりあえず買い物を済ませて、エンジンかけて試しに走行すると、それなりに走るけど微妙な違和感。
80km/hぐらいまではそれなりに回る。
でも、なんだかターボのブースト計の動きが変。
ブーストが全然かからない。
そのまま、昨日パワーウインドウを修理してもらったばかりのディーラーに行った。
ディーラの整備の人が、愛車のRX-7に乗り込んで実車走行テスト。
その結果、「あるところから安全装置が働いてパワーが出ないようになってますね。どっかのバルブが動かなくなって、コンピュータがエンジンを壊さないようにセーフティを働かせている症状」という説明。
どこが壊れているのか、診断コンピューターをRX-7に接続して、故障診断開始。
s-ts3o0003
診断結果は直ぐ出る。
故障は2カ所のソレノイドバルブと出た。
でも、同時に2つこわれるかなぁ・・・。
FD3S(RX-7)は、シーケンシャルツインターボなので、プライマリーとセカンダリーの2つのターボがついている。
低回転の時はプライマリーだけが動いていて、4000回転を超えたぐらいからセカンダリーも効き始める。
低回転の時はプライマリーとセカンダリーで圧がことなるので、間を仕切ってエアーが漏れないようにするバルブがあるらしい。
今回は、それが壊れたからエンジンやターボにダメージを与えないように、車載コンピューターが安全装置を働かせているとのこと。
ターボ車はこの辺のセーフティ回路がかなり厳重になっているらしい。
このセーフティがないと、エンジンは簡単にブローしちゃうらしい。

今回は、壊れたソレノイドバルブだけでなく同じような他のソレノイドバルブもいっぺんに交換することにした。
もう13万キロ以上走行しているので、そろそろ寿命だろうから、そのうち他のも壊れるだろうからもうアセンブリ交換しちゃえって感じ。

車は、80km/hぐらいで普通に走れるのだが、ターボ周りが壊れてセーフティ回路が働いている状態で乗るのは車に良くないので、そのままディーラーに入院となった。
部品取り寄せて、修理完了するのは木曜日ぐらいかな。
エンジン周りの部品をかなり外さないとソレノイドバルブ交換は出来ないらしくって、作業時間も結構かかるらしい。
ちなみに見積もりによると部品代は3.6万ぐらいで、作業代は2.4万ぐらいらしい。
つまり、6万円。_| ̄|○
昨日のパワーウインドウ修理で4万円なので、2週間続けて修理で10万円だ。
あ、その2週間前はパワーウインドウスイッチ故障でスイッチ交換もしたなぁ・・・。
かわいい愛娘だが、お金かかる。
もう10年だから、これからも摩耗故障の部品はいっぱい出てくるんだろうなぁ。
エンジンは既に一回壊れて新品になっているので、当分壊れないだろうけど。
でも、乗り換えないもんね。
RX-7は最高です!
もう製造中止なので、修理代かかってもずーっと乗り続けるのだ。
(^_^)v

明日からは愛娘のFDが入院から帰ってくるまで、RX-8で通勤なのだ。

関連する記事はこちら: