【アルファスズメダイ幼魚とフカミスズメダイ】
サイパンとテニアンには、アルファスズメダイがいっぱいいる。
アルファスズメダイはどちらかというと深めにいる魚なのだが、サイパンのボーイスカウトビーチだったら水深15mぐらいでいっぱい見ることが出来る。
ところが、アルファスズメダイの成魚はあんなにいっぱいいるのに、幼魚は全然見かけない!
アルファスズメダイの幼魚はどこに居るんだろう?
って、思ってた。
今回のサイパンダイビングではフカミスズメダイ狙いだったのだが、写真をあらためて見直してみると、
アルファスズメダイの幼魚が一緒に写っている!!!
写真撮っているときは、モンスズメダイの幼魚がいるなぁとしか思ってなかった。
でも写真をよく見てみると、こいつはモンスズメダイの幼魚じゃ無くて、アルファスズメダイの幼魚だ。
そして、1月にフレミングの同じ場所で撮ったフカミスズメダイの写真をもう一度見てみると、それにもアルファスズメダイの幼魚が写っていた。
どうやら同じ場所にアルファスズメダイの幼魚もいるようだ。
さらに、よくよく記憶をたどってみると、去年の3月にテニアングロットで潜ったときも、”モンスズメダイの幼魚がいっぱい居る場所があったなぁ”と思い出した。
その時の写真を探してみると、やっぱりアルファスズメダイの幼魚でした。
これがその時の写真。
よく見ると、アルファスズメダイの幼魚がなんと8匹も写っている。
8匹見つかるかな?
なぁ~んだ。
幼魚も見逃していただけで、いっぱいいるところあるじゃないか。
でも、アルファスズメダイの幼魚は、成魚より深いところに生息するようで、フレミングで撮ったトップの写真も、この写真もどちらもちょうど松井の背番号の深さ。
普通にダイビングしていたら見かけないのは当たり前か・・・。 (^^ゞ
ということで、テニアンでは、アルファスズメダイの幼魚は松井の背番号の深さにいっぱいいるようです。 (^_^)v
テニアングロットは、ドロップオフ側の洞窟で、洞窟入り口に向かって左側の壁を底まで降りた入り口付近にいっぱいいたのだ。
って、こんな情報役に立たないか (*^▽^*)
あ~、昨日から風邪ひいたみたい・・・。
南国サイパンに行って風邪ひくなんて・・・。
まあ、きっと日本を出るときから風邪のウイルスにかかってたんだろうけど。
どうりで、潜っていて寒いと思った。