オーシャニックのダイコンVT4 海使用レビュー その1

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【テニアングロットのニラミハナダイ♂】

先週末のサイパンダイビングで、昨年10月に購入したオーシャニックのダイコンVT4をやっと海で使用出来た。
購入して直ぐに、まだ一回も海で使ってないうちにファームウエアのアップデートに失敗して壊れたために、海で使ったのが購入後3ヶ月後となってしまった。
ネットでスペインからの海外購入品だったので、ファームウエアの更新で壊しちゃった時は修理はあきらめてたんだけど、修理出来て海で使うことが出来て感激♪

それでは、実使用レビューを!
今日は、トランスミッターについて。
トランスミッターは圧をかけないと電源が入らないので、タンクのない自宅では動作チェックが出来なかったのだ。

VT3用のトランスミッターは、VT4で使えました。
俺っちは、もともとトランスミッター付きのオーシャニックのVT3を使っていたので、VT3用のトランスミッターを持っているのだ。
実は、購入前にスペインのネットショップにメールで問いあわせたときは、使えないって回答が来てた。
でも、海外のダイビング関係の掲示板には使えると書かれていたので、そっちを信用して購入したのだ。

同じ1つのトランスミッターから電波を拾っているのに、VT4とVT3で残圧表示が違っていたのはちょっと驚き。
タンクが満タンで200barぐらいエアーがあるときの表示量は全く同じだった。
エアーが減ってきて80barぐらいになると、VT3の方が7barぐらい少なく表示された。
残圧が10bar付近でも、5bar程度差。
同じトランスミッターの電波で違う残圧表示って、ダイコン側で何か計算しているのかな?
それとも単なるA/D変換器の精度が異なるのかな?

そして、違うトランスミッターを使っているウワテックのガリレオは、オーシャニックのVT4とほぼ同じ残圧を示していた。

残圧の表示傾向(ズレ)をまず確認するのは基本だね♪
5barぐらいの表示ズレは誤差で全く問題無し。

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