オーシャニックのダイビングコンピュータ VT4解説その5

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【海に降り注ぐ光のシャワー @ サイパン】

サイパン出発まであと3日!

全てのバッテリーの充電がやっと終わった。
明日は、会社から帰ってきてから荷造り予定 (*^。^*)

 

さて、オーシャニックのダイコンVT4の説明も5回目となって、陸上レビューは本日が最終(のつもり)。
あとは、今週末サイパンで実際に海で使ってみてのレビューとなります。

陸上レビュー最終話はPCとの連携とメンテナンスについて。

 

まずはPCとのデータ連係について。
専用のUSBケーブル(専用PCインターフェイス)を使って、PCとデータのやりとりが出来る。
専用のUSBケーブルはVT3で使っていたものがそのまま使えた。
購入する場合は、9000円前後だと思う。
PCのソフトは、オーシャニックのHPからダウンロード可能。
日本語版もあって、ソフトの使い勝手は、可もなく不可もなしで普通。
ウワテックのSMART TRACKと同レベル。
ウワテックのガリレオは、赤外線でPCとデータやりとりする方法なので、ガリレオの方が便利。
なぜなら、赤外線デバイスはウワテック専用のものである必要はなく、PCのUSBに刺す市販の普通の赤外線デバイスが使えるから。
赤外線デバイスは2000円もあれば購入出来るし、小さいので使い勝手が良い。
ただ赤外線インターフェイスは廃れちゃったので、最近はあまり売ってないけど・・・。
オーシャニックの方は、専用USBケーブルなので、日本だと入手性にやや難ありだと思う。
トランスミッター付きのモデルを買うと、専用USBケーブルも付いてくる。
トランスミッター無しのモデルを買うと、専用USBケーブルは付いてこないので要注意。

 

次は、メンテナンスについて。

オーシャニックのVT4も、そしてトランスミッターも、自分で簡単に電池交換可能です。
自分でバッテリー交換が出来るというのが、俺っちのダイコン選びの最低条件。
電池交換のために、いちいちメーカーに送り返さなきゃならないなんて、使いたいときに使えなくなる可能性が高いので、受け入れられない。
旅行中に電池切れで、使えないなんて洒落にならないし。
でも、そういう人ちょくちょく目にします。
電池交換を自分で出来ないタイプのダイコンは、腕時計タイプの小さなダイコンに多い。
いくら時計ポイとはいえ、やっぱり時計じゃ無いので、ダイコンを腕時計代わりに使うのは、俺っちは好きじゃない。
時計タイプのダイコンは、表示が小さくて見にくいし。
色んな点で実用性考えたら、不格好でも大きめのダイコンを海専用で使うのが良いと思う。
陸上は普通の時計が一番。

ということで、バッテリー交換が自分で出来るVT4は、俺っち的には二重丸です♪

電池もCR2450と、普通に手に入るリチウム電池。
トランスミッターの電池はCR2で、これまた簡単に入手可能。

メンテナンスについてマニュアルには、使用後に綺麗な真水に浸すことを推奨していたが、塩が結晶化した場合はホワイトビネガーと水を1:1の割合で混ぜた物にダイコンをつけて塩抜きしてから、流水で良く洗うという方法も提案していた。

 

マニュアルを読んで理解した範囲を5回にわけて紹介(一部誤理解があるかも・・・)したけど、役に立つ情報合ったかな? (^^ゞ

メインはウワテックのガリレオを今まで通り使って、VT4はサブとして活躍してもらうつもり。
これまでもメインはウワテックのガリレオで、サブがVT3だったのでVT3をそのまま置き換える感じだな。
実際に使ってみないとわからないけど、VT4の方がメインになることは無いだろう。
でも、エアーの残圧から計算される残り時間表示は、ガリレオよりVT3の方が使い勝手が良かったので、それに関してはVT4もガリレオより優れているだろう。
両方ある方が何かと便利ということだ。

 

さあ、あとは今週末にサイパンで実際に使ってみてのレビューだな♪

マニュアルだけの情報ではなくて、実際に使ってみての感想が一番大事。

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