【サイパンラウラウビーチのハナグロチョウチョウウオ】
さて、今日はグロットの階段が辛いので、ラウラウビーチに行くことにした。
今日も、エーストマトのお客さんは俺っち一人だったので、ポイント選択自由。 (^_^)v
今日のラウラウでのダイビングテーマは、”遠泳”
沖のスロープ狙い。
一本目は、水面移動すること約20分ぐらいだろうか。
グロットの階段上り下りより疲れたかもしれない。 (^^ゞ
そして、ラウラウの深場にGO.
でも、レアものは全然居ない。
ラウラウで20分も水面移動して、しかもディープに行って、深場で見た魚はこんなもの。
いや、ミスジリュウキュウスズメダイぐらいどこでも見れるじゃないか。 _| ̄|○
エアーが130barになったところで、斜面をエッチラオッチラ登っていく。
これが結構疲れたりする。
登り切ったらパイプの先端が見える。
パイプの先端には、
ニセネッタイスズメダイや、
シロブチハタ。
前は、アザハタも居たんだけど、今日はアザハタ居なかったな。
オトメハゼもラウラウ沖の水深25mぐらいに大きいのがいっぱいいる。
ラウラウの普通のダイビングする領域ではあまり見かけないんだけど、ラウラウのオトメハゼって深場が好きなのか?
エアーの残り具合を見ながら、水深を調整して、ひたすら泳いで戻ってくる。
ハナビラクマノミの根に戻ってくるとホッとする。
ここまで戻ってきてエアーが50あれば大丈夫。
ルリホシスズメダイは、カメラを構えると何故か正対してくれる。
エグジット口に戻ってきて、最後の減圧。
今日はまだ濁りが少なくて良かった。
減圧しながら、ミヤコキセンスズメダイ観察。
何故か、ミヤコキセンスズメダイの成魚が周りに居なかった。
サラサハゼもこんな所にいたんだぁ~と、俺っちにとって新しい発見。
いつもは、さっさとエグジットするので、この濁りのエグジット口にこんなに魚が居ると気づいてなかった。
1時間ぐらい休憩して、2本目も水面移動を・・・。
でも、俺っちの体力が尽きて、今度は水面移動したのはハナビラクマノミの根の上まで。
そこからエントリーして、水深2mぐらいを沖に向かって移動。
ボートが来る心配が無いから水深2mの移動でもOK。
エアー消費を抑えるために、出来るだけ浅いところを移動。
パイプの先端が見えたところで、まじな潜降。
今回は1本目ほどには深くは行かない。
狙いは、この水深30mぐらいにあるクマノミのイソギンチャクだった。
サイパンでは珍しい普通のクマノミ。
このイソギンチャクには、クマノミの子供がいっぱいとりついていた。
以前ボスが来たときは、ソリハシコモンエビがいっぱい付いていたらしいが、今日は居なかった。
こいつもラウラウの浅いところではあまり見かけないキスジキュウセン。
直ぐに逃げるので、ちゃんとした写真を撮るのが難しい魚。
2本目は、一本目より多めにエアーを残してハナビラクマノミの根に戻ってきた。
エアーが余ってたので、ちょっと余裕で魚観察。
キイロハギの幼魚はあばら骨が見えてラブリーだな!
ダイビング始めた頃はこいつを見かけると嬉しかったなぁ。
今では、見かけても写真撮らないけど、今日は撮ってみた。
タテジマキンチャクダイなのだ。
エグジットロープ領域に戻ってきて、窒素抜きながらなのでゆっくり移動。
ミスジチョウチョウウオなのだ。
イッテンチョウチョウウオも居た。
このロープゾーンの透明度が良ければ、良い場所なんだけどなぁ。
いつも透明度が悪いのが残念。
ゴマチョウチョウウオも居たりして、案外チョウチョウウオ天国。
エグジット口付近では、オドリハゼを4個体も見つけちゃった。
最近、オドリハゼがなかなか見つからなかったので、4個体も一気に見つけちゃってちょっと嬉しかったりする。
ツーか、こんなところにいたのって感じ。
今日も、2ダイブで終わって、お昼ご飯はアグライアに食べに行った。
俺っちお気に入りの牛焼き肉定食。
鳥秀の牛焼き肉弁当も美味しいけど、アグライアの牛焼き肉定食も美味しい♪
牛好きな俺っち。
ちなみに、豚は食べれません。 <m(__)m>
いつもは、夜にほぼ例外なくボスと飲んでいるんだけど、なんか体が疲れているので、今日は飲み会中止。
ホテルでノンビリすることにした。
だから、ブログがかけたというのもある。
晩ご飯は、ホテル一階のヒマワリレストランに行って、1人ご飯。
エビ天丼とお寿司を食べた。
これで17ドル。
寿司は美味しかったなぁ。
日本の回転寿司より美味しい。
天丼はちょっとつゆが濃い感じがした。
日本人的には、もう少し汁が薄い方が良いと思ったりする。
さて、明日はテニアンだぁ
でも美味しかった。