反日で初めての乗車拒否

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今日は、会社帰りに海皇丸に晩ごはん食べに行くために、久しぶりに滴滴使った。

滴滴はグレードがあって、一番安いグレードの運転手の質が最近タクシー並みに落ちてきた感じがしてた。

そして、今日は「日本人は乗せない」という乗車拒否にあった。
上海生活も6年経って、会社でも中国人ばっかりの環境だけど、反日を経験したのはこれが初めて。
(会社の中国人は、みんな素晴らしい人ばかり。)

滴滴で車がコネクションされたら、いつも二つのメッセージを直ぐに送っている。
一つは、地図の正しい場所に既にいると言うメッセージ。
もう一つは、日本人だから電話かけてきても中国語理解できないというメッセージ。

このメッセージで、ドライバーが次の客が日本人だとわかって、
「日本人は乗せない。キャンセルしろ!」
というメッセージ送ってきた。

今までで反日のドライバーに当ったことなかったけど、乗車前にこういうドライバーをフィルターするためもあって、自分は日本人だから中国語わからないというメッセージを送っていた。
乗車後にトラブルの最悪だし、危険。

今回はドライバー側からキャンセル出来るのに、キャンセルすると勤務評価が下るのを恐れてか、ドライバー側からキャンセルせず、こちらでのキャンセル要求してくる。

別に乗車拒否されて向こうからキャンセルされるなら何とも思わない。

ドライバー側からキャンセルされたら、次の車が優先的に割り当てられるシステムになってるので、腹立たない。
今までも理由わからないけど、極極稀にドライバー側からキャンセルされることはあった。

で、こっちからキャンセルするのも腹立つしどうしようかと考えてたら、ペナルティー無しでキャンセル出来る時間過ぎた。

その後、結局車には乗れないし、相手もキャンセルしてこないので、最終的にこちらからキャンセル。

すると、滴滴のシステムが、キャンセルしたので、ペナルティー1回とか表示。
その画面に、異議申し立てのボタンあったので、「日本人だから乗車拒否されて、さらにキャンセル要求された。凄く不快!」って理由書いて送った。

20分ぐらいしてから、滴滴からメッセージが来て、ドライバー処罰するとのこと。

滴滴のシステム自体は、クレームを直ぐにあげれるようになってて、良くできてると思う。
過去に、お客がドライバーに殺される事件が立て続けに起こってから、安全管理に対するシステムアップデートが頻発にある。

それでも、今日のようなドライバーがまだいるんだなぁ。
ドライバーから何も言わずにキャンセルしてれば、たいしたペナルティー無いのに、明らかな反日で乗車拒否しちゃ…。

滴滴乗るなら、ちょっと高くなるけど下から2番目以上を使うことをお勧め。
一番下の快車は、今は安かろう悪かろうになってる。

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2 Responses to “反日で初めての乗車拒否”

  1. きこ より:

    お客様が運転手に殺されるなんて怖い!
    反対も怖いけど

  2. admin より:

    アメリカでもあると思うよ。女性はちょっと危険かもね。