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今日は超小物を紹介

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【ストライプヘッドドワーフゴビー@Koh Ha Yai 南アンダマンダイビング】

今日は久しぶりの大雨でした。
帰りの高速道路はまるで川のよう。
センターラインなんて全く見えない状態。
大雨の日って、車重の軽いRX-7は苦手なんだなぁ。
今日の大雨は、俺っちの涙雨だな。
仕事上で、失敗していたことに気づいた本日でした。 _| ̄|○

暗い話はそれぐらいにして、今日も俺っち初観察種のお魚紹介。
ストライプヘッドドワーフゴビー様です。
パラオにも普通にいるようだが、セントカーディナルとかの内湾ポイントにいるようなので内湾であまり潜らない俺っちはパラオではまだ見たこと無かった。
でも、南アンダマン海で見ちゃった (^_^)v
Koh Ha Yaiは内湾って感じではないポイントなんだけどいました。

でも、俺っちの安物レンズでは小さなベニハゼをちゃんと撮るのは困難。
これが限界だな。
12-60mmのレンズが欲しいけど、レンズが7万5千円するし、ポートが13万するんだよなぁ・・・。

ところで、今回のタイでのダイビングでは、全24ダイブ全てナイトロックスを使用しました。
250バーツ/1本の追加料金だったので単純に計算すると6000バーツ。
でも、まとめて使用するとちょっと安くなるようで、結局5500バーツですんだ。
1バーツは約3円だから、日本円にして24ダイブで16500円ぐらい追加したことになる。
今回のクルーズでちょっと驚きだったのが、ナイトロックスSPを持っている人は何人かいたのだが皆さんナイトロックスを使用していなかったこと。
理由は単純で、1本当たり250バーツ(約700円)余分に必要になるから。
でも、タイの海は深さ的にナイトロックスタンクを使うのにピッタリの海なんですよ。
今回のように1日に4ダイブを連日するクルーズの場合は、特にナイトロックスは効果的です。
俺っちは、全ダイビングで窒素蓄積量を全く気にする必要はなかった。
エアーの残圧だけ気にして潜ってました。 (#^.^#)
ガイドさんが胸にIQ-700をぶら下げて潜ってたので、安全停止中にたまに窒素バーグラフを覗いてチェックしてたのだが、やっぱりエアーで潜っていると窒素結構たまってました。
俺っちもIQ-700を以前持っていたことあるのだが、あのダイコンはかなり緩いんだけど(;^_^A アセアセ…

ちょっと余分にお金かかるけど、タイのダイブクルーズではナイトロックスタンクを使うことを俺っちはお薦めします。
そのほうがダイビングの幅が広がるので、得じゃないかな。
窒素の蓄積量ほとんど気にする必要なくなるし。
もちろんナイトロックスSP持っているダイバー限定ですけど。

でも、パヌニーヨットのナイトロックスには一つだけ欠点が・・・。
それは、ナイトロックスを使用するダイバー自身が酸素濃度を確認するシステムになっていないこと。
俺っちは、ダイビング前に毎回リクエストして、船のクルーに目の前で測定させていた。
最後の数ダイブだけは、クルーがめんどくさがって、俺っちに見せる前に先に測ってホワイトボードに値をかいていたけど、あれじゃあ意味ないんだなぁ。
クルーはダイバーじゃないから、ナイトロックス使用の正しいルール知らないのかもしれない。
パヌニーヨットではナイトロックス用のタンクにエアーも入れて使っていたので、タンクが間違われてないか余計に心配だった。
自分のBCつけたタンクの置き場は基本的に同じ場所に決まっているのだが、その位置がずれておかれていることもあったので間違われてセッティングされる可能性はゼロではない。
オーストラリアとかハワイでは、ナイトロックス使うごとにチェックして、さらに台帳にサインまで求められるのが普通だが、それぐらいの方が安心。
でも、毎回ほぼ濃度が32%でかなり精度が良かったのは感心。
あの精度は、今まで使った中で一番だった。
やっぱり、ダイバーがチェックするシステムになってないのがつくづく残念だ。
惜しい・・・。
自由に使えるようハンディ計測器設置してくれぇ

 

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タイのダイビングでは初観察魚いっぱい

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【ミカヅキツバメウオ @タイのシミランダイビング】

タイでのダイビングは、魚影はモルディブほどは濃くはなかったけど、初めて見る魚はモルディブより多かったように思う。でも、群が見たければモルディブよりパラオの方が良いと思う。
俺っちにとって初観察種が多かったので、モルディブよりタイの方が好きかも。
モルディブよりだいぶん近いのも良いね。
タイの海はモルディブのように潮の流れが複雑じゃないので、初心者から楽しめる海だと思った。
ドロップオフは深くても40m程度なので、その辺も初心者に易しい海。
俺っちには強烈なドロップオフがないのはちょっと不満だけど(;^_^A アセアセ…
ハードコーラルは貧弱なので、珊瑚好きな人には向かないかな。
お魚好きな人にはピッタリだと思う。

大物という点では、今回2ダイブでジンベイザメ見たし、前半のクルーズでは俺っちは見なかったけど他の3チームはマンタ2枚見たらしいので、モルディブと同等じゃないかな。
俺っちのいたチームだけマンタ見てないのだけど、俺っちはマンタはどうでもいい人なのだ。
モルディブのようにマンタを母船で探して、ディンギーで追いかけ回すなんて無粋なことしなくてもジンベイザメが見れるタイの方が上かも。

でも、豚肉嫌いな俺っちにとっては、豚肉が出る心配のないモルディブは食事面では良かったな。
(;^_^A アセアセ…
タイのクルーズは、牛肉はほとんど無くて、基本は鳥と豚肉だった。

さて、そんなタイのダイビングで、いつも見慣れているツバメウオとちょっと感じが違うなと思って撮ったのが今日のブログの写真です。
帰国して調べてみると、ミカヅキツバメウオでした。
GOLDEN SPADEFISHともいうらしい。
一応パラオも分布域に入っているようだが、俺っちは今まで見たことがなかった。
普段見ているツバメウオと微妙に色と形が違うと思った、俺っちの感覚は正しかったね (^_^)v
でも、ツバメウオの種類にまでこだわるダイバーも少ないだろうけど・・・。
太平洋メインの俺っちには、シミラン&南アンダマンは新鮮すぎ♪

やっぱり、アドベンチャーを続けよう! 世界の海でダイビング! ですね
 

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奇跡の一枚? マッコスカーズフラッシャーラス

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【マッコスカーズフラッシャーラス@Koh Haa Yai 南アンダマン】

昨日自分のベッドで一晩寝たぐらいではまだまだ疲れは取れてません。
(;^_^A アセアセ…

なので、今日は定時退社しちゃいました。
眠たすぎ・・・。

今回のタイ・ダイビング旅行ではピンぼけ写真とかの失敗も含めて2000枚ぐらい写真を撮った。
これだけ写真があると、写真を選んで旅行記書くのも大変だ。 (^_^)

俺っちは太平洋を中心に潜っているダイバーなので、シミランや南アンダマン海は見たこと無い魚がいっぱいで興味が尽きなかった。
今回旅行記は、初観察のお魚が多いので魚を調べるだけでも時間がかかりそうだ。
REEF FISH Identification Tropical Pacificという本とにらめっこの日々が続きそう。
この本は、Pacificといいながら紅海やインド洋の魚もなぜか載っているのだ。
しばらくは、ダイビングに行かなくても魚の名前を調べるだけでも退屈しない日々が過ごせそうです。
すでに、本と写真の比較は始めていたりする(;^_^A アセアセ…
ストライプヘッドドワーフゴビーっていう初観察のベニハゼもいたし♪

さて、今日の写真はそんないっぱい撮った写真の中から奇跡(?)の一枚の紹介。
マッコスカーズフラッシャーというベラ。
こいつはモルディブでも見たことがあって、初観察というわけではない。
でも、こいつの婚姻色をだしているところの綺麗な写真を撮るのが一つの目標だったのだ。
こいつは、日本にいるクジャクベラ(ピンクフラッシャー)の仲間。
オスは時折、メスの気を引くために、ヒレを全開にして泳ぐ。
待っていても全然ヒレ開いてくれない時もあるし、どれがヒレ開くか全く予想できないので困りもの。
ヒレを全開にする時間は数秒。しかも、そのときはかなり高速で泳ぐのだ。
動きが速いので、ガイドさんに指さされても魚に詳しくないダイバーだったら、どれがヒレ開いているオスなのかわからないってこともあると思う。
そして、わかっても水中ではこの綺麗な模様は動きが速すぎてハッキリ見えない。
写真に撮って初めて、見ることとが出来るしろものなのだ。

前半のクルーズのシミランでのエレファントヘッドロックにはマッコスカーズフラッシャーラスがいるのが有名なようだった。
そこでは、ヒレ全開のオスを一匹だけガイドの剛さんと俺っちは気づいたのだが、ピンぼけ写真しか撮れず。
そして、他のお客さんがいてダイバーが多かったためか、マッコスカーズフラッシャーはしばらく待ったけどそれ以降ヒレを開くことはなかった。

後半の南アンダマン海のダイブクルーズで、コハーに潜ったときに、俺っちはガイドさんからちょっと離れてひとりでガレ場に魚探索に行った。
ある程度自由に潜って良いという許可はもちろん得ていた。
そしたら、水深20mちょっとのところにマッコスカーズフラッシャーがいた。
マッコスカーズフラッシャーがいるという情報は聞いてなかったので、見つけたときは嬉しかったなぁ♪
周りにダイバーはいなくて、俺っちだけ。
ちょっと離れたところから、マッコスカーズフラッシャーの集団を静かに観察。
そして、一匹のオスがヒレ全開になったところでカメラを素早く構えてほとんどメクラ状態でシャッターを押した。

すると、奇跡的にピントがあった写真が撮れていた!

かなりお気に入りです♪
webで調べても、マッコスカーズフラッシャーのヒレ全開の良い写真はあまり出てこないので、嬉しいな♪

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タイのダイビング旅行から帰国しました。ジンベイザメ動画紹介

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今朝7時前に関空に無事到着。
もうクタクタです。
スワナプーム空港から関空までのフライトでは、ジュースも食事も取らずに、寝てました。
でも、うつらうつらとした浅い眠り。
飛行機は満席状態。
やっぱりエコノミークラスは辛いです。

スワナプーム空港は超デカかった。
乗り継ぎ時間がメチャメチャ短かったので、スワナプーム空港のロイヤルシルクラウンジは15分ぐらいしかいられなかった。
プーケット空港のロイヤルオーキッドより立派なラウンジだった。

好き嫌いの多い俺っちにとっては、タイ料理はちょっと辛かった。
ちゃんとご飯食べてなかったので、今ちょっと胃の調子が悪い。(;。;)
胃が痛いよぉ~。

そして、停泊中のエンジン音で眠れなかったために睡眠薬を毎晩つかった。
もともと神経質な俺っちは、旅行に行くときはいつも睡眠薬を持ち歩いているのだ。
睡眠薬をつかっても長時間寝れば問題ないのだが、毎朝7時前に起きるので薬が完全に抜けきらない。
なので夕方になると逆にメチャメチャ眠くなって、数日おきに夜にバタンキュー状態になってしまった。
今まで乗った船の中で停泊中のエンジン音は一番大きかったなぁ。
発電機のためにエンジン動かすのはわかるのだが、他の船は停泊中は静かだったんだけどなぁ。

さて、今日は南アンダマンのヒンムアンでのダイビングでの動画です。
ジンベイザメとの3分あまりの遭遇。
この動画は最大水深33mで撮影しました。
根で外洋を見ていると、ガイドのジャックリンが俺っちの方を向いて、突然外洋を指さして泳ぎだした。
俺っちは、何が出たのかは見えなかったが、とにかくその方向にダッシュ。
すると、ジンベイザメがゆっくり泳いでくるのが見えたので、ジンベイザメよりちょっと深めに降りてルミックスTZ-7にて撮影開始。
ジンベイザメがイエローバックフュージラーの壁に突っ込むのが良い感じ。
最後はジンベイザメとぶつかりそうになって、俺っちは頭をよけて、泡を当てないように息を止めました。
透明度は、この動画の見たままの感じです。

ジンベイザメと遭遇したのは、このダイビングとその直前のダイビングの2本。
2本連続ジンベイザメと遭遇できたのは運が良かった。
モルディブのようにジンベイザメを船で見つけてドボンていう味気ないダイビングと違い、ヒンムアンというポイントでのダイビングは良かった。
やっぱり偶然の出会いってのがダイビングで一番大切だと思います。

来週末ぐらいから、タイダイビングクルーズの旅行記書き始めれるかな?

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プーケットの空港から

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【タイプーケット ロイヤルオーキッドラウンジ】

タイの出国手続きを無事完了。
いよいよ、楽しかったタイの時間も終わりです。

でもフライトまで、まだ4時間ぐらいある。
ラウンジの受付の女性に、「すごい早くにチェックインしましたね。まだかなり搭乗先です」ってちょっと驚かれた。(笑)
でも、そんなに早くにチェックインしたにもかかわらず非常口座席は空いてなかった。

バンコクのラウンジと比較すると、プーケットのラウンジはしょぼいなぁ。

4月29日からほとんど日本の情報入ってきていないので、搭乗までの時間でネットを見まくって帰国までに情報に追いつかないと (^^ゞ

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