新しいラーメン屋に行ってみた

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食費予算オーバーで貧乏なので、今日は尚悦湾に先日オープンした琥家拉麺でさくっと晩ごはん。

一番オリジナル味の豚骨ラーメンを注文。
29元と、上海にしてはかなりリーズナブルな値段。

目の前に運ばれてきて、微妙に獣臭い香りが、一瞬した。
もちろん博多一幸舍のラーメンみたいに、悶絶するほどのくささとは全く違う。
博多一幸舍のラーメンは、自分には食うのはおろか、目の前に置くことすら無理。

自分は細麺が好きだけど、ここのは超細麺でソーメンレベル。
ここまで細いと、麺の味があまりしないなぁ。

獣臭さもちょっと有るけど、自分でも食べれるレベルで、ホッとした。
紀州豚骨ラーメンと同レベルの臭み。
敏感な自分が食べれるので、普通の人なら大丈夫。

残念なことに、この店は薬味が全くテーブルに置かれてない。
胡椒、醤油、ラー油、酢といった定番全くなし。

ネギ乗せ餃子10元も注文。

醤油や、ラー油がそもそもないので、ポン酢っぽいタレがかかって出てきた。
タレがかかっているので、パリパリ感は全くなし。
隣の人が、ネギの乗っていない普通の餃子食べてたけど、見た感じはパリパリ感なかった。
日本のラーメン屋が焼き餃子出して、餃子用タレを机においてないのはどうよ。

味自体は悪くなかったけど、焼き餃子感は無く、水餃子っぽく感じた。

全部で39元と値段は安かったので、それは良かったけど、まあ値段なりとも言える。
おそらく、安くて味はそこそこっていう狙いの店なんだろうと思う。
付近で働いているひとのランチがターゲットかな。
店の作りもそんな感じだった。

でも、自分は醤油やラー油が置かれない限りここで餃子注文することは今後ないな。
ラーメンも、安くてそこそこの味だけど、リピートしたいとは思わなかった。
(不味いわけではないです)
自分の中では、値段は15元ぐらい高くなるけど、屯京拉麺や、毘沙門天拉麺のほうが好き。

今度は、チャーハンも食べてみよっと。

店員さんは、一所懸命テキパキ働いていて、良い印象だった。

拉麺だけじゃ物足りないので、お家に帰ってから冷凍庫からバゲットを出してバターをたっぷり塗って、ワインのアテにした♪

今のペースだったら、木曜日には赤字が解消しそうだな。

さて、節分を前にして、今年もニセ文化の「恵方巻」をちょくちょく目にする。
あれって、大坂のエロい親父が花街で芸子遊びでやってたのが起源というのが一番確からしい。
その後、寿司屋が商売でちょっと広めて、それにコンビニが乗っかって、一気に変な偽文化が広がった。
あれは「フェラ巻き」であって、あんなもん食っても普通の人は何も縁起良くない。
(^_^;)
遊女なら商売繁盛につながるだろうけど・・・。
遊女の遊びを、子供にさせてる親ってのも・・・。
テレビでは、起源は説明しないだろうな。
スポンサーの商売邪魔できない。
不都合な真実っていうやつだな。

だいたい、コンビニが広げたものってろくなものない。

寿司は粋に食うものであって、下品に食うものではない。

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