サイパン旅行準備完了

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【サイパン ラウラウビーチの駐車場】

サイパンへ出発まで48時間を切りましたぁ♪

もう、ウキウキです (^_^)v

今日は予定通り定時退社して、帰ってきてからサイパン旅行のための荷造りをした。
男なのに、なんでこんなに荷物多いんだぁ~っていつも思う。

日本酒と焼酎を合わせて2合に、日本茶の500mLペットボトルを7本も持っていくんだからに持つが多くなって当たり前ですけど (^^ゞ
飲み物だけで7Kgも・・・。
あ、瓶の重さも入れると8Kgになるかなぁ。
帰国するときは、こいつらは全部無くなるので、帰国時は荷物が軽い。
おみやげは一切買わない冷たい人なので、帰りに荷物が増えることは無いのだ (^^ゞ

サイパンでも日本茶のペットボトルは買えるんだけど、サイパンで売っている日本の物は全て高い。
輸送費がかかるから当然と言えば当然なんだけど・・・。
ということで、倹約のために重いけど日本からお茶のペットボトルをいつも持って行っているのだ。

さて、荷造りも完了すると、サイパンいよいよって感じで、気分がますます盛り上がってきたゾォ (^▽^)
 

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オーシャニックのダイビングコンピュータ VT4解説その5

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【海に降り注ぐ光のシャワー @ サイパン】

サイパン出発まであと3日!

全てのバッテリーの充電がやっと終わった。
明日は、会社から帰ってきてから荷造り予定 (*^。^*)

 

さて、オーシャニックのダイコンVT4の説明も5回目となって、陸上レビューは本日が最終(のつもり)。
あとは、今週末サイパンで実際に海で使ってみてのレビューとなります。

陸上レビュー最終話はPCとの連携とメンテナンスについて。

 

まずはPCとのデータ連係について。
専用のUSBケーブル(専用PCインターフェイス)を使って、PCとデータのやりとりが出来る。
専用のUSBケーブルはVT3で使っていたものがそのまま使えた。
購入する場合は、9000円前後だと思う。
PCのソフトは、オーシャニックのHPからダウンロード可能。
日本語版もあって、ソフトの使い勝手は、可もなく不可もなしで普通。
ウワテックのSMART TRACKと同レベル。
ウワテックのガリレオは、赤外線でPCとデータやりとりする方法なので、ガリレオの方が便利。
なぜなら、赤外線デバイスはウワテック専用のものである必要はなく、PCのUSBに刺す市販の普通の赤外線デバイスが使えるから。
赤外線デバイスは2000円もあれば購入出来るし、小さいので使い勝手が良い。
ただ赤外線インターフェイスは廃れちゃったので、最近はあまり売ってないけど・・・。
オーシャニックの方は、専用USBケーブルなので、日本だと入手性にやや難ありだと思う。
トランスミッター付きのモデルを買うと、専用USBケーブルも付いてくる。
トランスミッター無しのモデルを買うと、専用USBケーブルは付いてこないので要注意。

 

次は、メンテナンスについて。

オーシャニックのVT4も、そしてトランスミッターも、自分で簡単に電池交換可能です。
自分でバッテリー交換が出来るというのが、俺っちのダイコン選びの最低条件。
電池交換のために、いちいちメーカーに送り返さなきゃならないなんて、使いたいときに使えなくなる可能性が高いので、受け入れられない。
旅行中に電池切れで、使えないなんて洒落にならないし。
でも、そういう人ちょくちょく目にします。
電池交換を自分で出来ないタイプのダイコンは、腕時計タイプの小さなダイコンに多い。
いくら時計ポイとはいえ、やっぱり時計じゃ無いので、ダイコンを腕時計代わりに使うのは、俺っちは好きじゃない。
時計タイプのダイコンは、表示が小さくて見にくいし。
色んな点で実用性考えたら、不格好でも大きめのダイコンを海専用で使うのが良いと思う。
陸上は普通の時計が一番。

ということで、バッテリー交換が自分で出来るVT4は、俺っち的には二重丸です♪

電池もCR2450と、普通に手に入るリチウム電池。
トランスミッターの電池はCR2で、これまた簡単に入手可能。

メンテナンスについてマニュアルには、使用後に綺麗な真水に浸すことを推奨していたが、塩が結晶化した場合はホワイトビネガーと水を1:1の割合で混ぜた物にダイコンをつけて塩抜きしてから、流水で良く洗うという方法も提案していた。

 

マニュアルを読んで理解した範囲を5回にわけて紹介(一部誤理解があるかも・・・)したけど、役に立つ情報合ったかな? (^^ゞ

メインはウワテックのガリレオを今まで通り使って、VT4はサブとして活躍してもらうつもり。
これまでもメインはウワテックのガリレオで、サブがVT3だったのでVT3をそのまま置き換える感じだな。
実際に使ってみないとわからないけど、VT4の方がメインになることは無いだろう。
でも、エアーの残圧から計算される残り時間表示は、ガリレオよりVT3の方が使い勝手が良かったので、それに関してはVT4もガリレオより優れているだろう。
両方ある方が何かと便利ということだ。

 

さあ、あとは今週末にサイパンで実際に使ってみてのレビューだな♪

マニュアルだけの情報ではなくて、実際に使ってみての感想が一番大事。

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オーシャニックのダイビングコンピュータ VT4解説その4

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【タイ・シミランのスカンクアネモネフィッシュ】

週末のサイパン旅行の準備を始めました。
まずは、ストロボやカメラやライトのバッテリー充電を開始。
電池の数が多いから結構時間がかかるのだ。

出発まであと4日! (^_^)v

2ヶ月ぶりのサイパンだぁ♪
今日本は超寒いので、常夏のサイパンが恋しすぎるぅ~

 

さて、話は変わってオーシャニックのダイコンVT4の解説その4だ。
今日は、電子コンパスの説明なのだ。

VT4は購入後初めて電源入れたときや、電池交換後は、電子コンパスを使う場合にはキャリブレーションが必要。
キャリブレーションの方法は次の通り。
1. 表示面を下に向けて、ビープ音が鳴るまで待つ。ビープ音が鳴るまでだいたい10秒ぐらいかな。
   机の上に裏返して置けばよいとおもう。ただし、地上に対してできるだけ水平に。
2. 次に、表示面を上に向けて、ビープ音なるまで待つ。数秒でビープ音が鳴る。
   机の上に、普通に置けば良いと思う。ただし、地上に対してできるだけ水平に。
3. 今度は、表示面を上に向けたまま、地上に対して水平を保ったまま、ダイコンをゆっくり360度回転させる。
   ただし、15秒以内に回転を終えなければならない。
   ダイコンを回転させると液晶表示に、円が描かれる。
   円がちゃんと描かれれば、キャリブレーション終了。
   キャリブレーションが失敗した場合は、1からやり直し。
   3回続けて失敗すると、キャリブレーション画面から自動的に抜ける。

キャリブレーションが終わったら、電子コンパスが使えるのだが、VT4の電子コンパスは表示モードが2種類ある。
◎普通のコンパスと同じように、指針が常に北を指すモード
◎方向をセットしたら、そのセットした方向を常に指針が指すモード

自分の進んでいる方向は0~360度で数値表示される。
ダイビングでナビゲーション的な使い方するには、セットした方向を常に指すモードの方にセットした方が良いかな?
このモード切替は陸上でのみ可能で、水中で切り替えることは出来ない。
セットした方向を180度リバースする機能があるのは、VT4の電子コンパスの良いところ。
でも、方向セットは何回かボタンを押してメニューを選択しなければならないので面倒。
水中で使うんだから、1回のボタン操作で方向をセットしたいものだ。

陸上で試しに使った感じだと、電子コンパスの指針の動きは2テンポぐらい送れる感じで反応が遅い。
反応が遅いので、狙った方向に一発で向けない。
この反応が遅いのはVT4の電子コンパスの弱点だな。

ウワテックのガリレオの電子コンパスの方が反応は速い。
そして、ガリレオは指針が動くのではなくて、外周のベゼルが動く方式。
この表示方式が出来るのは、ガリレオの表示領域が非常に広いからだと思う。
VT4の液晶表示領域だと、指針を動かすことしか物理的に無理だろう。
好みの問題だけど、俺っちは指針が動くのではなくて外周のベゼルが動く方式の方がわかりやすい。
ただし、ガリレオはセットした方向の180度リバース切り替えは無い。

俺っちはガリレオとVT4を2つ持ってダイビングするつもりだけど、コンパスはガリレオの方を使うと思う。

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元旦のタイ旅行記を4話追加したのだ。

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【シミラン 元旦の日没風景】

しばらく更新が止まっていた、年末年始のタイダイビング旅行記ですが、本日4話追加しました。 (^_^)v

ここ

から1月1日の4話分です。

1月2日と3日はまだ書いてません。 <m(__)m>

でも、ゴールは見えたな。 (*^。^*)

 

さて、来週末のサイパン出発まであと5日!

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オーシャニックのダイビングコンピュータ VT4解説その3

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【サイパンのビーチからみる夕暮れ】

今日は、グダグダで一日パジャマでボーッと。
行く末を案じてました。 (T-T)

明日は、来週末のサイパンに備えて、散髪に行かなきゃならないので、引き籠もり生活からは脱出する予定。

そして、タイ旅行記の続きも書こうと思っている。

 

さて、今日もオーシャニックのダイコンVT4の説明の続きを書いておこう。
今日は、表示画面について。

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これが、VT4でのダイビング中の表示基本画面となる。
上段が、現在の水深。
中段が、減圧停止が不要なダイビングがあと何分出来るかの残り時間。
※中段の表示情報量は後述のように設定で変更可能。
下段が、タンクの残圧と、現在の水深でいられるエアーの残り推定時間。
※同じタンク残圧でも、水深が深くなるにしたがって圧力が増えるのでとエアーの消費が増え、残り時間は短くなる。
これは、ボイルの法則(PV=一定)によるものだ。
また、運動量での呼吸の増減も計算されて、残り時間が推定されている。

フィートとPSI表示になっているけど、設定でmとbar表示に変更可能。
メーカーがUSAだから、マニュアルの画面例がフィートとPSIで表示されているのだ。

表示がVT3からVT4になって、大きく改善されたと思う。
VT3は同じ場所に、デコまでの残り時間、エアーの残り推定時間、デコになった場合は浮上までに必要な最低の時間が表示されていた。
そして、その表示はダイコン側がダイバーにとってその時最も必要な情報を判断して、自動的に切り替えということだった。でも、機械がダイバーのその時に必要な情報を判断出来るわけ無く・・・。
単に、画面表示がショボイのを、そういうウリにしてごまかしていただけで・・・。
しかも、今何が表示されているかを表すマークが超小さいので、ディープダインビングで思考が鈍っているときには、今表示されているこの時間は

No Deco? 
Air Time Remain?
それとも、Total accent Time? 

ってな具合に、かなり使いづらかった。

今回VT4になって、画面のサイズは同じなんだけど、表示無効領域が少なくなって、1画面の情報表示量が増えた。
そのおかげで、他メーカー並の表示にやっと追いついた。
VT3だと上段の部分が使われてなかったのだ。

デコまでの残り時間と、エアーの残り推定時間は別の場所に表示されて、一目で両方確認出来る。
デコになってからの浮上までの必要最低時間は、ボタンを押して裏画面に表示。
VT3のように、ダイコンが勝手に表示を変えて、混乱させることが無くなった。
でも、表示に関しては、UWATECの方がもっとわかりやすい。
デコになってからの浮上までの必要最低時間も、同じ画面に出てくれたらもっと良かったんだけど・・・。
まあ、VT3の使いずらかったところが、改善されたのは素直に喜ばしい。

ただ、一カ所VT3より表示でデグレードした点がある。
VT3は体内窒素残留表示バーグラフが8段階だったけど、VT4は5段階に減っている。
バーは8段階ぐらい細かい方が良い。
5段階はちょっと荒すぎるだろうって思う。
UWATECのガリレオは8段階よりもっと細かくて10段階。
同じくUWATECのアラジンテックプロは6段階だったと思う。

あとは、一部マルチドット液晶になっているので、メイン画面表示情報量を変えることによって一部の表示文字を大きくすることが出来る。
具体的には画面中段には、以下の5通りの表示が可能。
1 No Deco(減圧停止不要限界)だけ
2 No Decoとダイビング開始からの経過時間
3 No Decoと最大深度
4 No Decoとダイビング開始からの経過時間と最大深度
5 No DecoとO2蓄積度合い

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1のNo Decoだけにしても、ボタン操作で裏画面にすれば経過時間や最大深度やO2蓄積度合いは表示される。

ちなみに、DECOになったときの画面は、

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こんな感じに変わる。
真ん中の段に、停止深度と必要停止時間が表示されている。

まあ、UWATECのGALILEOと比較したら、画面はゴチャゴチャして見にくいけど、まずまずかな。

来週のサイパンで使うのが楽しみだぁ。
もちろんDECO画面も確認してくるよ。(^_^)v
いきなり水没したりしないだろうなぁ。 (^^ゞ
 

 

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