Archive for 2月, 2012

TOEIC 730点は遠いなぁ

TOEIC 730点は遠いなぁ はコメントを受け付けていません


【メガネゴンベ @ サイパンダイビング】

先日受けたTOEICの結果が出た。

うちの会社は、何を血迷ったのか730点をノルマに課しすようになった。
730点に達するまで、毎年1回TOEICを自費で受けなければいけない。

俺っちは2006年に受けて以来受けてなかったので、6年ぶりにTOEICを受けた。
ちなみに2006年の時は650点。
ハワイから帰国して1週間後に試験受けたので、リスニングが思いの外良くて、リーディングの失敗をカバーしてこの点数。
この時は、ハワイに行って数日間はキコさんとジムさんに英語でしゃべってくれるように頼んだなぁ。
結局、数日で俺っちは楽しくないので断念したけど (^^ゞ

それから英語はなんの勉強もしてないし、サイパンに何度行っても英語使う機会はほぼゼロなので、英語は上達するわけも無く。
というか、前より劣化しているだろう。(^^ゞ
まあ、730点なんて無理無理って思って受けたけど、やっぱり全然及ばず。
640点でした。

6年前と誤差範囲だな。

今回は、リーディングはまずまずだったけど、リスニングが悲惨なもんだった。
まあ、俺っちの英語力は昔から、リーディングはそれなりだけど、リスニングは・・・。

さて、どうやって730点まで上げるかなぁ。
リーディングはちょっと勉強すればもっと点取れる気はするけど、リスニング力が向上する気は全くしないなぁ。

サイパンで誰か英語で話しかけてくれないかなぁ (^^ゞ

今年のお盆ハワイは、また英語オンリーにしてもらおうかな (^_^)

関連する記事はこちら:

サイパンの謎の魚の正体がわかった。

サイパンの謎の魚の正体がわかった。 はコメントを受け付けていません


【Xyrichtys halsteadi Randall】

先週末にサイパンのオブジャンで初めて見た魚の正体がわかった。

どうやらこいつは2003年に新種登録されたXyrichtys halsteadi Randallという魚のようだ。
正式な和名はまだ無くて、ホンテンスモドキ属の1種2とか呼ばれているようだ。

そして、こっちは成魚だと思われる。

日本の伊豆とかでも観察例があるようで、それほどレアってもんじゃ無いようだけど、比較的最近に新種登録されて図鑑にほとんど載っていない魚を自分で見つけたってのはちょっと嬉しいな♪

こいつは水中では地味だし、普段あまり行かないところにいたので、案外意識されていないのかも。
エグジットしてボスに写真見せても、見たことないっていってた。
いっぱいいたので、意識さえすれば見つけるのは簡単な魚です。 (*^O^*)

あ~、魚の名前わかってスッキリ!

サイパンの海って、群はいないけど、魚の種類は結構豊富だと思う。
しかも、レアなやつが♪
潜って飽きない海です♪
日本から3時間半のところにこんな良い海があって良かったよ (^_^)v

関連する記事はこちら:

サイパンのアルファスズメダイ幼魚

サイパンのアルファスズメダイ幼魚 はコメントを受け付けていません


【アルファスズメダイ幼魚とフカミスズメダイ】

サイパンとテニアンには、アルファスズメダイがいっぱいいる。

アルファスズメダイはどちらかというと深めにいる魚なのだが、サイパンのボーイスカウトビーチだったら水深15mぐらいでいっぱい見ることが出来る。

ところが、アルファスズメダイの成魚はあんなにいっぱいいるのに、幼魚は全然見かけない!

 

アルファスズメダイの幼魚はどこに居るんだろう?


って、思ってた。

今回のサイパンダイビングではフカミスズメダイ狙いだったのだが、写真をあらためて見直してみると、

 

アルファスズメダイの幼魚が一緒に写っている!!!

 

写真撮っているときは、モンスズメダイの幼魚がいるなぁとしか思ってなかった。

でも写真をよく見てみると、こいつはモンスズメダイの幼魚じゃ無くて、アルファスズメダイの幼魚だ。

 

そして、1月にフレミングの同じ場所で撮ったフカミスズメダイの写真をもう一度見てみると、それにもアルファスズメダイの幼魚が写っていた。

どうやら同じ場所にアルファスズメダイの幼魚もいるようだ。

 

さらに、よくよく記憶をたどってみると、去年の3月にテニアングロットで潜ったときも、”モンスズメダイの幼魚がいっぱい居る場所があったなぁ”と思い出した。

その時の写真を探してみると、やっぱりアルファスズメダイの幼魚でした。

これがその時の写真。
よく見ると、アルファスズメダイの幼魚がなんと8匹も写っている。
8匹見つかるかな?

なぁ~んだ。
幼魚も見逃していただけで、いっぱいいるところあるじゃないか。

でも、アルファスズメダイの幼魚は、成魚より深いところに生息するようで、フレミングで撮ったトップの写真も、この写真もどちらもちょうど松井の背番号の深さ。
普通にダイビングしていたら見かけないのは当たり前か・・・。 (^^ゞ

ということで、テニアンでは、アルファスズメダイの幼魚は松井の背番号の深さにいっぱいいるようです。 (^_^)v
テニアングロットは、ドロップオフ側の洞窟で、洞窟入り口に向かって左側の壁を底まで降りた入り口付近にいっぱいいたのだ。
って、こんな情報役に立たないか (*^▽^*)

 

あ~、昨日から風邪ひいたみたい・・・。
南国サイパンに行って風邪ひくなんて・・・。
まあ、きっと日本を出るときから風邪のウイルスにかかってたんだろうけど。
どうりで、潜っていて寒いと思った。

関連する記事はこちら:

今日も、サイパンで謎のスズメダイを見てきたぞ。

今日も、サイパンで謎のスズメダイを見てきたぞ。 はコメントを受け付けていません


【サイパン オブジャンビーチでダイビング】

今日は、午前中にナフタンとオブジャンの2本ダイビングでした♪

ガイドは毎度のエーストマトのボスこと河原さん。

ナフタンでは昨日のテニアンフレミングに引き続きフカミスズメダイっぽい魚を探しにDeepへ。

今日は腹びれまで写真に撮るのが目標。

昨日のフレミングと同じ深さまで一気に降りて、そのあとグリーンコーラル側に横移動しながらターゲットを探す。

サイズは4cm~5cmぐらいで小さいスズメダイで、しかも色は白黒。
結構な深場なので、小さくて黒いスズメダイは目立たない。
でも、ちゃんと見つけました。 (^_^)v

腹びれまで一応写ってます。
ピントもまあまま。 (^_^)v

でもやっぱり胸びれも腹びれも黄色では無い。
背びれ後端の形や縁取りの黒色はフカミスズメダイそのもの。

黄色が薄いけど、やっぱりこいつはフカミスズメダイだ。
デルタスズメダイだったら背びれの後端はもっと伸びているはず。

きっと・・・。

(;^_^A アセアセ…

今日は透明度抜群だったので、浮上中に見上げたら綺麗だった!

安全停止もちょっと寒いことを除けば、透明度抜群のところは気持ち良いのだ。

 

2本目のオブジャンはちょっと沖目にアンカーリング。

俺っちは一昨日にいった砂地に今日も行ってみた。
今日はコンパスを使って、迷わないように注意した (^^ゞ

オブジャンでは珍しくアオウミガメと遭遇した。

そして、謎のベラさんを見つけてしまった。

こいつはまだ若魚っぽかったが、近くにいる成魚も同じ模様だった。

ベラだと思うけど、もしかしたら違うかも。

Tropic Reef Fishのベラのところを調べても、これに似た魚はいなかった。

日本に帰って、じっくり調べる必要ありだな。

あ~、気持ちよかった!

お昼は、初めて鳥秀・円に行ってみた。

焼き肉弁当・ビーフが予想以上に美味しかった。
昔のムーミン村の焼き肉弁当より美味しかった。
俺っちの定宿のホリデーサイパンの1階に入っているのに、灯台もと暗しでこれまで行ったことなかったのだ。
今度から、お昼は鳥秀の焼き肉弁当も候補に入れよう。

というか、サイパンはガチな日本食を食べれるので、全く食事に困らない。
俺っちには、沖縄の料理の方が違和感があるぐらい。
サイパンは、常夏だしダイビングするには最高な場所だ。

沖縄いくよりサイパンの方が絶対おすすです。
飛行機代も沖縄より安いし、メシは美味いし、海は年中あったたかい。
今日の水温28度でした。

 

さて、明日の早朝4時の便で帰国します。

これから、まず1時間マッサージに行って、体の疲れをほぐすのだ。

そして今晩もアグライアで、ボスと昨日今日とダイビングで一緒だったお客さんとで宴会。
でも、早朝帰国だから酔えないんだなぁ。

関連する記事はこちら:

サイパン深場の謎のスズメダイはやっぱりフカミスズメダイだと思う。

サイパン深場の謎のスズメダイはやっぱりフカミスズメダイだと思う。 はコメントを受け付けていません


【フカミスズメダイかデルタスズメダイか、はたまた新種か?】

今日は、午前中はテニアンで2本ダイビング。

午後からはサイパンに戻って、インリーフ2本ダイビングでした。

今日のダイビングは、1本目のテニアンフレミングで謎のスズメダイの横からの写真を撮ってくるのが目的。

ちゃんと探してきました。

水面はかなりうねってたけど、入ってしまえば流れもなくドロップオフ探索には最適なコンディション。

久しぶりにケーブアンティアス(フチドリハナダイSP)のオスを見た。
でも、こいつは今日の狙いじゃ無いので、1枚だけ写真を撮って、ドロップオフを降りていく。

すると、なんとミナミハタの幼魚がいた。
ミナミハタをテニアンフレミングで見たのは初めてだ。
幼魚は縦縞が体の真ん中辺で切れていて、最初はミナミハタだと気づかなかった。

写真を1枚撮ると、ミナミハタは穴の中に引っ込んじゃったので、諦めてさらにドロップオフを降りていく。

ケーブアンティアスの雌が群れていたけど、これもスルー!
なんと贅沢なダイビング♪

そして、ニラミハナダイも群群状態。
オスはいつ見ても美しい♪

さらに水深を下げて、予定の水深まで到達。
横に移動しながら狙いのスズメダイを探す。

ヒレの形や、尾鰭の白が始まる場所からいうと、こいつはやっぱりデルタスズメダイじゃ無いと思う。
そして、フカミスズメダイに近いと思う。
フカミスズメダイと違うところは、胸びれの付け根や腹びれに黄色が無いこと。
フカミスズメダイのマリアナバージョンなんでしょうか?
それとも、やっぱりデルタ?
俺っちの中では、黄色は無いけど、フカミスズメダイと決定した。

こいつは、サイパンでもテニアンでも、深いところに行けば比較的簡単に見つかる。
でも、サイズが小さいので意識しないと見つけられないかも。

長い時間粘れる深さじゃ無いので、狙いのスズメダイの横からの写真を撮って満足したから浮上開始。

ヨコシマニセモチノウオが目の前を横切っていくけど、俺っちは浮上優先。 (^^ゞ

ダブルバーアンティアスにも挨拶はしておいた。

 

そして、15mから3mづつの段階的な減圧をして、ダイブタイム32分でエグジット。

いやぁ~、テニアンフレミングは面白いねぇ♪

 

2本目はテニアングロット予定だったんだけど、うねりが大きすぎてダンプコーブに変更。
_| ̄|○

テニアングロットでパーリーシグナルフィッシュ探しに行くつもりだったのに。

ダンプコーブはあんまり魚いないんだよなぁ。

ダンプコーブはあまり魚いないけど、なぜか他のポイントではあまり見かけないホシモンガラがいっぱいいる。
しかも、♂♀でペアーになっていたりするので、ホシモンガラみたい人にはダンプコーブはお勧め。

カメがいた。

そして、

サイパン(テニアン)で久しぶりにブラックチップリーフシャークを目撃。

ホワイトティップと違って、ブラックチップの方がカッコいいよねぇ。

お昼ご飯をひまわりのレストランで初めて食べた。
ラーメンは、俺っちには美味しいと思わなかった。
サッポロ一番塩ラーメンをゆでてくれた方が美味しいと思った。
鉄火巻きは普通に美味しかった。

昼からのインリーフダイビングはさむかったぁ。
水温は28度あるんだけど、5mmのフルスーツにフードベストを着ても俺っちは寒くて・・・・。

やっぱり1日に4本は、ちょっと疲れるし、俺っちは3本が良いな。

 

さて、明日はナフタン予定。
ナフタンでもフカミスズメダイもどきを狙おうかな。

関連する記事はこちら: